和歌山県・南紀白浜には3館の大江戸温泉物語グループホテルがあります。
- 白浜彩朝楽
- 白浜御苑
- TAOYA白浜千畳
そのため、「3館の違いって何だろう?どのホテルを選んだら良いのだろう?」とお悩みの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は3つのホテル全てに宿泊している私が南紀白浜の大江戸温泉物語グループホテルを徹底比較してみたいと思います。
大江戸温泉物語グループホテルのラインナップ

まずはじめに大江戸温泉物語が展開するホテルブランドについて触れておきたいと思います。
2025年9月現在、大江戸温泉物語が展開するホテルブランドには下記の4つがあります。
①大江戸温泉物語 | スタンダード。お手頃価格の温泉宿。 |
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②大江戸温泉物語 わんわんリゾート | 愛犬と一緒に宿泊できる宿。 |
③大江戸温泉物語Premium | スタンダードより上質な温泉宿。ラウンジやキッズパークなどを設置した「ワンランク上」のサービスが受けられます。 |
④TAOYA | 大江戸温泉物語の中で最上級グレードの温泉宿。オールインクルーシブが特徴。TAOYAは「ゆったりと、たおやかに。」のブランドコンセプトからきています。 |
白浜彩朝楽と白浜御苑が中級グレードの大江戸温泉物語Premium、TAOYA白浜千畳が最上級グレードのTAOYAです。
タイプ別おすすめ!

これから3館の食事(バイキング料理)、温泉(大浴場)、館内施設・サービス、眺望、客室を徹底比較していきます!

まず始めに独断と偏見で選んだタイプ別のおすすめをご紹介しますね!
食事を最重要視する方 白浜彩朝楽
温泉を最重要視する方 TAOYA白浜千畳
リーズナブルに温泉旅行を楽しみたい方 白浜御苑
小さなお子さんがいる方 白浜彩朝楽
子育てを終えた熟年世代の方 白浜御苑、TAOYA白浜千畳
愛犬と泊まりたい方 白浜御苑
お手軽にグランピングを楽しみたい方 白浜御苑
ワンランク上のサービスを望む方 TAOYA白浜千畳
お酒が好きな方 TAOYA白浜千畳
バイキング料理を比較!
まずは、バイキング料理から比較していきたいと思います。
白浜彩朝楽


2025年9月から白浜彩朝楽では「大江戸三つ星バイキング」が始まりました。
「大江戸三つ星バイキング」とは、大江戸温泉物語史上最高のバイキングで、全国71施設(2025年9月現在)の大江戸温泉物語グループホテルの最高峰のバイキングです。
2025年9月現在、石川県の「あわづグランドホテル」、長崎県の「ホテル蘭風」、和歌山県の「Premium 白浜彩朝楽」の3館でしか実施されていません。



今まででしたら最上級ブランド・TAOYAが大江戸温泉物語グループホテルの最高峰バイキングでしたが、「大江戸三つ星バイキング」はTAOYAの上をいっています。



「大江戸温泉物語史上最高のグルメバイキング」の触れ込みどおり“凄い”バイキングなんです。








目玉メニューの1つ「海鮮浜蒸し」です。
生でも食べられるほど新鮮な海鮮7品の中からお好きな海鮮を選んでせいろ蒸しでいただく贅沢な一品です。


これだけでも豪華なのですが、こんなもんじゃありません。









見た目のインパクトが凄くないですか?
刺身、寿司も新鮮ネタで、「バイキングで出てくるレベルじゃない!」と感じました。


うなぎの蒲焼も提供されています。


こちらは黒毛和牛焼きすきです。
黒毛和牛だけにとってもジューシーで柔らかく、とても美味しいです。


デザートメニューもまったく手抜かりなく豊富に取り揃えられています。
白浜彩朝楽の夕食バイキングについては以下の記事で詳しくご紹介しています。
朝食バイキングも豪華さではワンランク上を行きます。






特撰海鮮丼のネタも鮮度抜群!
わたしが宿泊した時は天然本マグロ(中トロ)、勝浦産生マグロ、海鮮漬けなどのネタが提供されていました。


焼き魚(キンメダイ、サバ)も鮮度バツグンです!


金目鯛と干物(鯖)は各テーブルに用意されたコンロで焼きます。




わたしが宿泊した日(2025年9月1日)は秋の味覚・サンマも提供されていました。


洋食では新メニューのエッグベネディクトが提供されています。
フォークとナイフを使っていただくんですが、一番上に載っている卵にナイフを入れると半熟卵がふわーっと広がるんです。
とても美味しかったので2ついただきました。
白浜彩朝楽の朝食バイキングは以下の記事で詳しくご紹介しています!
白浜御苑


白浜御苑の夕食バイキングのコンセプトは「“美味しさと楽しさの融合”を目指したプレミアムなバイキング」です。
メニュー構成は以下の4本柱です。
- 目玉メニュー
- ご当地メニュー(和歌山県の地元食材を使ったメニューや郷土料理)
- 季節限定メニュー
- 全店共通メニュー(全大江戸温泉物語グループ共通メニュー)
和食・洋食・中華の多彩なラインナップ、デザートメニューも豊富に取り揃えられています。



じゅうぶん充実した内容ではあるんですが、大江戸温泉物語三つ星バイキングの白浜彩朝楽、TAOYA白浜千畳に比べると劣ります。


目玉メニューの「温泉せいろ蒸し」です。


サーロインステーキ














TAOYA白浜千畳


TAOYA白浜千畳の夕食バイキングのコンセプトは「温泉リゾートで季節を楽しむ創作グルメバイキング」です。
メニュー構成は以下の4本柱です。
- 目玉メニュー
- ご当地メニュー(和歌山県の地元食材を使ったメニューや郷土料理)
- 季節限定メニュー
- 全店共通メニュー(全大江戸温泉物語グループ共通メニュー)



さすがに最上級グレードのTAOYA。質量ともに充実した内容で楽しませてくれます!


まぐろ解体ショーが毎晩開催されます!
さばかれたマグロは一口サイズに切り分けて提供されます。
中落ちは客自身がスプーンでそぎ落とします。


私も中落ちをスプーンでそぎ落としていただきましたが、とっても新鮮で美味しかったですよ!




マグロ(地元・勝浦漁港で水揚げ)はお刺身でも寿司でもいただけます。




わたしが宿泊した時(2024年11月1日)は目玉メニューが「浜焼き」でした。
牡蠣、ホタテ貝、海老の3種類が用意されていました。


浜焼きはテーブルに設置された卓上コンロで焼いて、熱々をいただけます。



新鮮で美味しかったです!


目玉メニュー「うなぎの蒲焼」です。もちろん食べ放題です!
うなぎの蒲焼はライブキッチンで焼かれて熱々の状態で提供されます。



肉厚で柔らかく美味しいです。おすすめ!


見た目がお洒落なメニューもあります。




ステーキ(調味牛脂を注入した加工肉)はライブキッチンで焼いて熱々を提供してくれます。


パスタ3種はどれも本格的な味です。


食後のスイーツも充実しています。ハーゲンダッツのアイスクリームも3種提供されています。


夕食バイキング時のアルコールドリンク(約30種)が飲み放題です(宿泊費に含まれているため追加料金が不要)。




朝食バイキングの目玉メニューは「TAOYA特選海鮮丼」です。
TAOYA特選海鮮丼は、15種類の具材の中から好きな具材を好きなだけ載せて完成させるオリジナル海鮮丼です。



イクラが載せ放題なのがスゴイ!




わたしはこんな感じで盛り付けてみました。



具材が新鮮でとっても美味しかったでぇ~す!




朝食でも京の米老舗・八代目儀兵衛のご飯が提供されます。



ふっくら、甘みがあって美味しいです!




朝食時、オムレツを注文を受けてから作って提供してくれます。



卵ふんわりで美味しいです!




白浜彩朝楽と白浜御苑では見かけないパン(わたしが訪れた時はハムチーズデニッシュ、コーンマヨネーズパン)もラインナップされています。


こちらは実食しなかった「生削り節の玉子かけごはん」。
間違いなく美味しんでしょうねぇ~♪
TAOYA白浜千畳のバイキングは以下の記事で詳しくご紹介しています。
1位・・・・・白浜彩朝楽
2位・・・・・TAOYA白浜千畳
3位・・・・・白浜御苑
大浴場・露天風呂(温泉)を比較!


続きまして、3館の大浴場・露天風呂(温泉)を比較していきます!
白浜彩朝楽


白浜彩朝楽の温泉(泉質)は、ナトリウム-炭酸水素塩-塩化物温泉(低張性-中性-高温泉)です。
湧出時の温度が64.7℃と高いため、加水して適温(40~42℃)に保たれています。
給湯方式は循環ろ過式・併用となっており、源泉かけ流しではありません。
白浜温泉内の他の旅館(白良荘グランドホテル、浜千鳥の湯 海舟 etc.)に比べると、泉質は劣ります(個人の感想です)。



温泉(泉質)はいたって“平凡”です。
大浴場・露天風呂は「朝の湯」と「彩の湯」の2ヶ所あり、時間帯によって男女が入れ替わります。
「朝の湯」「彩の湯」とも眺望はありません(露天風呂で庭が眺められるのみ)。
※ 混浴(水着着用で入浴)の「楽の湯」、貸切風呂(有料)もあります。
上の写真は、「朝の湯」の内湯です。とても広々とした浴槽です。
床が畳敷きになっており、転倒した場合でもケガをしにくくなっています。
「朝の湯」は、内湯以外に露天風呂、サウナ、水風呂が設けられています。
上の写真は、「彩の湯」の露天風呂です。
「彩の湯」は、露天風呂以外に内湯が2つ(うち1つが檜風呂)、サウナ、水風呂が設けられています。
「彩の湯」の内湯も床が畳敷きになっています。
白浜彩朝楽の温泉(泉質)は特徴らしい特徴がありませんが、空間が広々しているので、爽快な湯あみが楽しめるでしょう。
白浜御苑


白浜御苑の温泉(泉質)は、ナトリウム-塩化物温泉(高張性-中性-高温泉)です。
温泉は自家源泉ではなく、3源泉の混合泉です。
●垣谷第二号源泉・・・・・ 和歌山県西牟婁郡白浜町2563-2湧出
●垣谷第三号源泉 ・・・・・ 和歌山県西牟婁郡白浜町2580-3湧出
●甘露の湯・・・・・和歌山県西牟婁郡白浜町1927湧出
泉温は56.5℃で、外気に応じて加水したり加温したりして一定の温度に保たれています。
温泉湧出時の温度は56.4℃で、外気に応じて加水したり加温したりして一定の温度に保たれています。
そして、衛生管理のために塩素系薬剤による消毒が行われています。
給湯方式(温泉が浴槽に注がれる方式)は、かけ流しと循環ろ過式の併用です。



ほのかに潮の香りがする温泉です。
大浴場は、「紅梅の湯」と「白梅の湯」の2ヶ所があり、時間帯によって男女が入れ替わります。
上の写真は、「紅梅の湯」の内湯です。
白浜彩朝楽の大浴場と同様に床が畳敷きになっています。
大浴場に併設された露天風呂です。
「紅梅の湯」は「白梅の湯」に比べて、ややコンパクトです。
眺望はありません。
「白梅の湯」です。
「白梅の湯」は、内風呂と露天風呂が1つずつあります(サウナと水風呂も1つずつあり)。
内風呂・露天風呂ともに紅梅の湯に比べ、大きくて立派な印象があります。
「紅梅の湯」と同様に浴室の床が畳になっているので、万一転倒してしまってもケガの心配は低いです。
「白梅の湯」の露天風呂です。
辺り一帯が竹林に覆われており、癒しを感じられる空間です。
2024年12月に訪れた際、竹林の中にイタチらしき小動物が現れました。
イタチらしき小動物は一瞬こちらを見て立ち止まって、足早に走り去っていきました。
TAOYA白浜千畳


TAOYA白浜千畳の大浴場・露天風呂(温泉)は白浜彩朝楽、白浜御苑を圧倒しています!
温泉(泉質)・景観ともに他の2館の追随を許しません。



温泉(泉質)で選ぶなら、だんぜんTAOYA白浜千畳です!
TAOYA白浜千畳の温泉は、ホテルの敷地内から湧出している自家源泉で、湯量がとても豊富なんです。
ですから、温泉がかけ流しで浴槽に注がれています。
湯口に近づくと、ぷ~んと硫黄の臭いがします。
温泉には鉄分も含まれていて、温泉の色が茶色い濁り湯になる時もあります。
TAOYA白浜千畳の温泉(泉質)は、ナトリウム-塩化物泉(等張性-中性-高温泉)です。
温泉湧出(掘削 動力揚湯)時の温度は52.4℃で、外気に応じて加水されています(泉温が高すぎる場合は水を加えて泉温を下げている)。加温はなし。
景観も抜群です。
浴槽から太平洋を臨む(オーシャンビュー)ことができ、夕暮れには水平線に沈む夕日を眺めることができます。
上の写真は、大浴場(千寿の湯)のインフィニティ露天風呂からの景色です。



太平洋の大海原が見渡せて最高です!
TAOYA白浜千畳は、大浴場(千寿の湯)以外に貸切露天風呂(有料)があります。
貸切露天風呂(有料)は大浴場(千寿の湯)以上にダイナミックな景観を楽しむことができます。
貸切露天風呂(はまゆうの湯)です。
貸切露天風呂(しらさぎの湯)です。
1位・・・・・TAOYA白浜千畳
2位・・・・・白浜御苑
3位・・・・・白浜彩朝楽
施設・サービスを比較!
ここからは3館の主な施設・サービスを比較していきます!
白浜彩朝楽


無料ラウンジ


プレミアムラウンジ(1階)


湯上りラウンジ(2階)
白浜彩朝楽には2つの無料ラウンジが設置されています。
①プレミアムラウンジ(1階)
②湯上りラウンジ(2階)
無料ラウンジにはソフトドリンク、アルコールドリンクなどが用意されており、滞在中は何度でも無料で利用できます。
キッズコーナー


1階ロビーにキッズコーナー(無料)が設置されており、宿泊者は無料で利用できます(7:00~24:00)。
これだけ立派なキッズコーナーを設置しているのは白浜3館の中では白浜彩朝楽だけです。
カラオケコーナー


1階に全8室のカラオケルームがあります。19時までは無料で利用できます。
パターゴルフ


2階の屋外に本格的なパターゴルフ場(無料)が設置されています(全9ホール)。
海を見渡しながらプレーできます。
屋外プール(夏季限定)


夏季限定ではありますが、屋外プール(無料)があります。
水深が浅く(80cm程度)、完全にお子さん向けです。
期間中は監視員が常駐しているので、安心して遊ぶことができます。
その他の施設・サービス
●卓球コーナー
●まんがコーナー
●貸出ゲーム(囲碁、将棋、麻雀 etc.)
●授乳室
●全館Wi-Fi
●インターネットコーナー
●喫煙所
●ランドリーコーナー
白浜御苑


無料ラウンジ


プレミアムラウンジ(1階)


湯上りラウンジ(2階)
白浜御苑には2つの無料ラウンジが設置されています。
①プレミアムラウンジ(1階)
②湯上りラウンジ(2階)
無料ラウンジにはソフトドリンク、アルコールドリンクなどが用意されており、滞在中は何度でも無料で利用できます。
リラクゼーション施設


2階の大浴場があるフロアにリラクゼーション施設(すべて無料)が集積しています。そのいくつかをご紹介します。


岩盤浴です。
白浜3館の中で唯一岩盤浴コーナーがあります。
もちろん無料で利用できます。


マッサージ機コーナーです。


ヨギボーです。
2階フロアに8個程度置かれています。



ヨギボーに横たわり、スマホをいじったり、マンガを読んでいる人をよく見かけます。


セラミック足湯です。
セラミックボールが敷き詰められています。



セラミックボールに足を沈めると、足がじんわり温かくなってきます。


足つぼコーナーです。


既にご紹介した湯上りラウンジです。温泉や岩盤浴で乾いた喉を潤してくれます。
足湯


カラオケコーナー


1階に全9室のカラオケルームがあります。19時までは無料で利用できます。
キッズコーナー


本館2階の奥にキッズコーナーがあります。
プラスわん


白浜御苑は本館と別館の2館からなる温泉旅館ですが、別館は愛犬と一緒に泊まることができます。




別館は本館の裏手にあるため眺望は良くありません。
グランピングエリア
白浜御苑は「お手軽グランピング」が楽しめます!
キャンプ道具を持参する煩わしさはなく、手ぶらでグランピングが楽しめます。
その他の施設・サービス
●卓球コーナー
●まんがコーナー
●貸出ゲーム(囲碁、将棋、麻雀 etc.)
●全館Wi-Fi
●日本庭園
●インターネットコーナー
●喫煙所
●ランドリーコーナー
TAOYA白浜千畳


オールインクルーシブ
宿泊代金に夕食時のアルコールやラウンジでのドリンク、館内サービスの利用料金がほぼ含まれています。


2階ラウンジ


湯上りラウンジ(1階)


夕食バイキング時の約30種アルコールドリンク飲み放題


朝食バイキング時のスパークリングワイン飲み放題


高級マッサージチェア使い放題
スパガーデン
白を基調とした地中海リゾートを思わせる空間です。






天然温泉プール






天然温泉プールは1年中無料で利用できます(悪天候の場合、使用中止)。
水深が浅く(80cm程度)、お子さん向けのプールです。
夜間にはライトアップされ、幻想的な雰囲気を楽しめます。
足湯


カラオケコーナー


1階に全10室のカラオケルームがあります。19時までは無料で利用できます。
キッズコーナー


ホテル千畳時代から大幅縮小してしまいましたが、キッズコーナーもあります。利用可能な時間は7:00~24:00です。
その他の施設・サービス
●卓球
●ビリヤード
●ライブラリーラウンジ
●貸出ゲーム(囲碁、将棋、麻雀 etc.)
●全館Wi-Fi
●インターネットコーナー
●喫煙所
●ランドリーコーナー
眺望を比較!
白浜彩朝楽




白浜御苑




TAOYA白浜千畳




客室を比較!
ここからはわたしが実際に宿泊した3館の客室をご紹介していきます(湯快リゾート時代に宿泊した客室も含みます)。
基本的にはスタンダード客室ですが、中にはランクアップルームも含まれています。
白浜彩朝楽


本館606号室(6階)








スタンダード和モダン客室(スタンダード和ベッドツイン客室)です。
本館3207号室(2階)







リノベーションされている印象でした。
本館720号室(7階)




本館最上階(7階)の山側(海と反対側)の客室です。



ホテル古賀の井時代のまま(リノベーションなし)の印象でした。多少古さを感じましたが、清掃が行き届いていて清潔でした。
別館3113号室(別館1階)




別館はホテル古賀の井時代からあったのか、湯快リゾートになってから建てられたのか分かりません。
1階ではありますが、地下のような雰囲気でした。



新築またはリノベーションされている印象で、快適した。
本館213号室(本館2階)







完全なハズレ部屋。窓の外はパターゴルフ場です(泣)。
白浜御苑


本館531号室(ランクアップ和洋室)






↓↓↓ 531号室(ランクアップ和洋室)の動画をご覧ください! ↓↓↓



オーシャンビューなうえにキレイ・清潔で最高でした!
本館206号室(本館2階)








低層階(2階)ではありますが、オーシャンビューの客室です。
ランクアップルームと思われます。
と言いますのも、別館を予約していたにも関わらず、「本館に空きがある」とのことで特別に本館に部屋を用意してくれたのです。
綺麗にリノベーションされていて、快適でした。
別館・洋室シングルルーム


山側(海と反対側)の客室です。
ビジネスホテルのような雰囲気です。




窓からの眺望です。



客室・眺望ともかなり残念な感じですが、エコノミー客室なので、仕方ありません。
別館・洋室ツインルーム




眺望はありませんが(窓の外は本館の壁)、客室は綺麗にリノベーションされていました。



わたしは滞在時間のほとんどを大浴場または館内の娯楽施設で過ごすので、不満はありませんでした。
TAOYA白浜千畳


377号室(ランクアップ和洋室)







オーシャンビューで最高でした!
663号室(6階)


『スタンダード和ベッドツイン 内風呂あり』客室です。












663号室からの眺望を撮影してきましたので、興味のある方はご覧ください!
462号室(4階)


『スタンダード和室 内風呂あり』客室です。






8畳程度の和室に広縁、プチ和室が設置された客室でした。


写真では分かりにくいですが、向いのリゾートマンション後方には海が見えます。
絶景とは言い難いですが、海が見える点は良かったです。はるか遠くに南紀白浜のシンボル・円月島も見えます。
267号室(2階)




海と反対側のスタンダード客室です。
窓の外にはラーメン屋が見えます(笑)。
スタンダード客室(洋室)


客室番号を控えておりませんでした。
眺望なしのスタンダード客室です。
スタンダード客室(和室)




海と反対側のスタンダード客室(和室)です。客室番号は分かりません。
273号室(2階)


海と反対側のスタンダード客室(和室)です。
スタンダード和洋室




海と反対側のスタンダード客室(和洋室)です。



オーシャンビューではありませんが、スタンダード客室の中では“当たり部屋”と言えます。
まとめ
さまざまな観点から南紀白浜の大江戸温泉物語3館を比較しました。
以前は似たり寄ったりなコンセプトで「いったい3館のうちどのホテルを選んだらいいんだ?」と頭を悩ませる方も多かったと思います。
ですが、2024年11月に湯快リゾートが大江戸温泉物語とブランド統合して3館それぞれが独自の個性を打ち出して違いが鮮明になりました。
グルメな方、小さなお子さん連れの方は白浜彩朝楽
リーズナブルに癒しの温泉旅行を楽しみたい方は白浜御苑
ワンランク上のゴージャスな旅を楽しみたい方はTAOYA白浜千畳
というのがわたしの見解です。参考になさってください。
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