ホテル浦島のバイキングは“まずい”のかを徹底検証

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和歌山県の南紀勝浦温泉・ホテル浦島は言わずと知れた大洞窟温泉「忘帰洞」が有名なホテルです。

中には「ホテル浦島に泊まりたいけど、バイキングが“まずい”って評判だしなぁ~。」と迷っている方もいらっしゃるでしょう。

そこで今回、わたしがホテル浦島に宿泊した際に「バイキングが“まずい”のか」を徹底検証してきました。

ぜひ参考にしてみてください!

【宿泊した日:2025年2月26~27日】

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2024年7月からバイキングメニューが大幅リニューアル!


画像提供:じゃらん


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1956年に創業した浦島観光ホテルグループは2023年12月、地方創生や投資支援を行う日本共創プラットフォーム(JPiX)へ全株式を売却し、ホテルや旅館の経営を引き継ぎました。

経営を引き継いだ日本共創プラットフォーム(JPiX)は2024年6月から設備面と体制面を数年かけて行う大規模なリニューアルプロジェクトを開始。

改革の第一弾としてバイキングメニューが2024年7月19日から大幅にリニューアルしました。

熊野地方や熊野灘などで生産者がこだわって大切に育てた地域の魅力ある食材を中心としたメニューに変わりました。

【結論】バイキングはまずくない!

最初に結論を言いますと、「バイキングはまずくない!」です。

わたしは20回以上ホテル浦島に宿泊していますが、確かに以前は「バイキングがまずかった」です。

バイキング料理が「スーパーの総菜以下」だと感じて最近は素泊まりプランで宿泊していました。

ですが、3~4年ぶりに食事付き(夕食・朝食付き)プランで宿泊(2025年2月)してみたところバイキングメニューの変貌ぶりに驚きました。

素材は新鮮だし、何を食べても平均点以上で「まずい」と感じるメニューは一つもありませんでした。

大手旅行サイトの口コミや個人ブログで「ホテル浦島のバイキングはまずい!」と投稿しているのは2024年7月以前にバイキングを食べた方々だと思います。

心配な方は一度、何年何月に投稿された口コミかを確認されると良いでしょう。

2024年7月以降の口コミ・投稿は「ホテル浦島のバイキングは美味しい!」という意見が多いはずです。

それに2025年1月からは夕食・朝食ともにアルコールドリンクが飲み放題になりました!

特に夕食バイキング時のアルコールメニューの充実度は目を見張るものがありました。

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夕食バイキング

夕食バイキングのコンセプトは「熊野CUISINE(キュイジーヌ)」です。

熊野地方や熊野灘などで生産・収穫された食材を中心としたメニューが豊富に並べられていました。

ホテル浦島から目と鼻の先にある勝浦漁港はまぐろの水揚げ量が日本一を誇ります。

ホテル浦島の夕食バイキングでは勝浦漁港から仕入れたマグロを使ったメニューがいただけます。

まぐろのお造り、まぐろのポキ、キハダマグロの握り、まぐろメンチミニバーガーなど。

生まぐろは口の中でとろけてとても美味しかったです。

特に「まぐろのポキ」(刺身を小さくカットしたものをしょうゆや食用油をベースに作った調味料に漬け込んだ、ハワイのローカルフード)は絶品の味でした。

国産牛のローストビーフやうなぎの蒲焼などの以前はお目にかかれなかったメニューも取り揃えられていました。

こちらも美味しくいただけました。

大人だけじゃなく、お子さんも楽しめるメニューも提供されていました。

上の写真はレストラン内に設置されたキッズ料理ステーションです。

「夕食バイキングについてもっと詳しく知りたい!」という方は以下の記事をご覧くださいね。

朝食バイキング

朝食バイキングも「夕食バイキングに負けず劣らず」と言っては言い過ぎかもしれませんが充実しています。

和歌山県や熊野地方など地元の食材を使った料理やご当地料理が豊富に取り揃えられています。

メニューが豊富なばかりでなく質(鮮度と美味しさ)もバッチリでした。

わたしが食べたメニューは全て美味しかったです。

「朝食バイキングについてもっと詳しく知りたい!」という方は以下の記事をご覧くださいね。

まとめ

今回は「ホテル浦島のバイキングは“まずい”のか?」について徹底検証しました。

わたしが宿泊した際(2025年2月26~27日)のバイキングはまずくありませんでした。美味しかったです!

「ホテル浦島のバイキングは“まずい”って評判だから・・・」と食事付きプランでの宿泊を躊躇されている方はご安心ください!

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