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2024年11月1日、湯快リゾートと大江戸温泉物語が統合してホテル千畳はTAOYA白浜千畳にリブランド(ホテル名変更)しました。
今回はリブランドしたTAOYA白浜千畳の大浴場・露天風呂(温泉)を徹底紹介します!
大浴場(千寿の湯)
大浴場(千寿の湯)は内湯とインフィニティ露天風呂の2つの浴槽があり、サウナと水風呂も設置されています。
ホテル千畳の時と大きな変化は無かったですが、シャワーヘッドがミラブルのシャワーヘッドに、脱衣場の扇風機やドライヤーがダイソン製のものに変わっていました。
随所に大江戸温泉物語の最上級グレード・TAOYAになったことを実感します。
そして、脱衣場内にフェイスタオル、バスタオルが用意されていました。
※ 客室にもフェイスタオル、バスタオルが用意されています。
15:00~24:00/2:00~10:00
※ 2024年11月現在
内湯
内湯(男湯)です。
内湯(女湯)です。
インフィニティ露天風呂
インフィニティ露天風呂(男湯)です。
天気の良い日はインフィニティ露天風呂からサンセット(日の入り)を見ることができます。
いつまでも眺めていたい絶景です。
貸切露天風呂(屋外)
貸切露天風呂(はまゆうの湯、しらさぎの湯)です。
ホテル千畳時代、貸切露天風呂(はまゆうの湯、しらさぎの湯)は「黒潮の湯」と言って宿泊客が誰でも無料で入浴できました。
ですが、TAOYA白浜千畳になったことで有料になってしまいました(泣)。
個人的にとても気に入っていたので、有料化はとても残念です。
ちなみに貸切料金は2,000円(45分)だそうです。
15:00~24:00
利用料金・・・・・2,000円/45分
※ フロントで予約が必要
※ 2024年11月現在
温泉(泉質)について
TAOYA白浜千畳の温泉(泉質)は、ナトリウム-塩化物泉(等張性-中性-高温泉)です。
※ 脱衣場に掲示された温泉分析書は湯快リゾート時のままでした(汗)。
●源泉名・・・・・千寿1号源泉
●湧出地・・・・・和歌山県西牟婁郡白浜町2927-73
●泉質・・・・・ナトリウム-塩化物泉(等張性-中性-高温泉)
●泉温・・・・・52.4℃(気温33.0℃)
●湧出量・・・・・毎分263リットル(掘削 動力揚湯)
●知覚的試験・・・・・無色透明、無臭、弱塩味
●pH値・・・・・6.8
浴用の禁忌症
●一般的禁忌症
病気の活動期(特に熱のあるとき)、活動性の結核、進行した悪性腫瘍または高度の貧血など身体衰弱の著しい場合、少し動くと息苦しくなるような重い心臓または肺の病気、むくみのあるような重い腎臓の病気、消化管出血、目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性増悪期
●泉質別禁忌症
該当項目なし
浴用の適応症
一般的適応症とは、どの温泉にも共通する効能です。
一方、泉質別適応症とは、TAOYA白浜千畳の温泉(千寿1号源泉)特有の効能です。
●一般的適応症
筋肉もしくは関節の慢性的な痛みまたはこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息または肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害など)、病後回復期、疲労回復、健康増進
●泉質別適応症
きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
TAOYA白浜千畳の温泉は自家源泉(千寿1号源泉)です。
上の写真はTAOYA白浜千畳の温泉(千寿1号源泉)の湯元です。
湯元は、ホテルの敷地内(昔、駐車場として使われていた場所)のど真ん中にあります。
ここから汲み上げられた温泉は一旦温泉タンクに運ばれ、塩素系薬剤による消毒が行われて浴槽に注がれます。
実際に入浴してみると、「あっ、本物の温泉だなぁ~。」と実感します(舐めてみるとしょっぱい)。
温泉の注ぎ口に近づくと、ぷーんと温泉のいい香りがします。
浴槽には湯の花も浮かんでいたりします。
泉質はなめらかでクセがないです。
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