南紀勝浦温泉・ホテル浦島の宿泊レポート

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和歌山県南紀勝浦温泉・ホテル浦島への宿泊をお考えの方の中には「実際に泊まった人の感想・声が聴きたいなぁ~。」という方も多いでしょう。

そこで今回はわたしがホテル浦島に宿泊した際の宿泊レポートをお届けしたいと思います。

【宿泊した日:2025年2月26日】

島まるごとがホテルの巨大エンターテインメントホテル


画像提供:じゃらん

和歌山県南紀勝浦温泉・ホテル浦島は島まるごとがホテルの巨大エンターテインメントホテルです。

敷地面積は甲子園球場4個半の広さの約17万3,250m。4棟(本館、なぎさ館、日昇館、山上館)合計393室の客室を誇ります(2025年2月現在)。

館内には6ヶ所の温泉(大浴場)があり、館内湯めぐりが楽しいホテルです。

中でも大洞窟温泉「忘帰洞(ぼうきどう)」は圧巻のスケール。

2024年6月からバイキング料理が刷新され、さらに魅力的なホテルに変貌を遂げています。

最寄り駅からホテル浦島に行く方法

出典:ホテル浦島公式Webサイト

ホテル浦島の最寄り駅はJR紀伊勝浦駅です。

JR紀伊勝浦駅からホテル浦島へ行くにはまず勝浦港・観光桟橋(JR紀伊勝浦駅より徒歩約6分)に向かいます。

勝浦港・観光桟橋からはホテル浦島の専用送迎船「浦島丸」または専用シャトルバスでホテル浦島へ行くことができます。

JR紀伊勝浦駅

勝浦港・観光桟橋

①送迎船「浦島丸」

上の写真は送迎船の時刻表です。

送迎船「浦島丸」に乗ってホテル浦島に行く場合は午前最終便(10:20)までに乗るか、午後便(15:10以降)に乗るかになります。

②シャトルバス

10:20~15:10は送迎船が運休しているのでシャトルバスでホテル浦島に向かうことになります。

※ シャトルバスは勝浦港・観光桟橋付近で乗車します。

マイカーでホテル浦島に行く方法

出典:ホテル浦島公式Webサイト

ホテル浦島へマイカーで行く場合、ホテル周辺に車を駐車することができません。

車はホテルから約1.8km離れた専用駐車場(和歌山県那智勝浦町天満441)に駐車する必要があります。

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専用駐車場に着くまでに入念に荷づくりをしておきましょう。忘れ物をしても気軽に取りに戻れませんので。

専用駐車場は収容台数が約500台です。屋根付き駐車スペースはなし。

専用駐車場に車を停めた後、以下の方法でホテル浦島に向かいます。

①シャトルバスで直接ホテル浦島へ
②シャトルバスで勝浦港・観光桟橋 ⇒ 送迎船でホテル浦島へ

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①シャトルバスで直接ホテル浦島へ

専用駐車場に車を停め、シャトルバスに乗り込みます。

送迎船運行時間の15:10〜は、観光桟橋経由でホテル浦島に向かいます。

送迎船運行時間前(~15:10)は、ホテル浦島に直行します。

途中トンネルを通ります。

②シャトルバスで勝浦港・観光桟橋 ⇒ 送迎船「浦島丸」でホテル浦島へ

専用駐車場でシャトルバスに乗り込み、勝浦港・観光桟橋で下車。送迎船「浦島丸」に乗り込みます。

ただし、送迎船運行時間前(~15:10)はホテル浦島に直行なので注意。

なお、帰り(チェックアウト時)は勝浦港・観光桟橋を経由せず専用駐車場に直行になります。

午前9時前にホテル浦島入り!

宿泊当日わたしは午前9時前にホテル浦島に入りしました。

「えっ、ホテル浦島のチェックインって15時以降でしょ!何でそんな早い時間に行ったの?」と不思議に思われる方も多いでしょう。

何故わたしがそんな早い時間にホテル浦島入りしたのか?

それは、以下の理由からです。

宿泊当日はチェックイン前に温泉に入れるから。

午前中に大洞窟風呂「忘帰洞」に入浴できるのが午前10時までだから。

ホテル浦島を満喫したいから(湯めぐり、館内散策などやることがたくさんあって時間が足りない)。

ご存じない方もいらっしゃるでしょうが、ホテル浦島は宿泊当日は午前中からお風呂(温泉)に入り放題なんです。

フロントで「今日宿泊です。お風呂に入らせてください!」と伝えると、フェイスタオルとバスタオルを渡してくれます(無料)。

荷物もフロントで預かってくれます(無料)。

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ホテル浦島を満喫したい方はチェックイン時間(15時)前にホテル入りしましょう!

初めてホテル浦島を訪れる方は館内マップ(裏面が温泉巡り記念スタンプ)を必ずもらうようにしましょう!

館内は広いので迷子になってしまうかもしれません。

館内マップには各浴場の営業時間も記載されています(各浴場は営業時間がそれぞれ異なる)。

①忘帰洞・・・・・5:00~10:00/13:00~23:00

②玄武洞・・・・・5:00~12:00/16:00~23:00

③滝の湯/ハマユウの湯・・・・・6:00~12:00/15:00~24:00

④磯の湯・・・・・6:00~9:00/12:00~24:00

※ 2025年2月現在

午前中だけで3湯を制覇!

ホテル浦島の最大の魅力は「温泉巡り」ですよね!

ホテル浦島には6つの大浴場があり、滞在中に温泉巡りが楽しめます(山上館の遙峰の湯は山上館宿泊者のみが入浴可)。

フロントスタッフからフェイスタオルとバスタオルをもらった(レンタルした)私はまず忘帰洞へ向かいました。

忘帰洞は手前と奥の2ヵ所の浴場があり、午前中(5:00~10:00)は手前が女湯、奥が男湯です。

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忘帰洞は奥の浴場がおススメなんですよ!手前の浴場より倍ぐらいの広さがあります。

温泉は6源泉の混合泉(岩窟湯、扇湯、赤島1号泉、赤島2号泉、浦島湯、鯨湯)。※ ホテル浦島には10本の源泉があります。

泉質は、含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(低張性-中性-高温泉)です。


画像提供:じゃらん


画像提供:じゃらん

ダイナミックな波音(押し寄せる波が岩や忘帰洞の壁に当たって弾ける音)をBGMに爽快な湯あみを楽しみました。

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この日は天気が良くサイコーでした!

忘帰洞は10時までしか入れないので、玄武洞に移動しました。

玄武洞は12時まで入浴できます。

玄武洞は左が男湯、右が女湯です。時間帯による男女入れ替えはありません。

温泉は磯の湯1号泉、磯ノ湯2号泉、磯ノ湯3号泉が使われています。

泉質は含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(低張性-弱アルカリ性-高温泉)です。


男湯(画像提供:じゃらん)

幻想的な雰囲気です。

こちらの浴槽は温泉が白濁しています。


男湯(画像提供:じゃらん)

玄武洞の奥にある浴槽。こちらは温泉が無色透明です。

以前訪れた時に黒い湯の花が浮かんでいましたが、この日は白い湯の花が浮かんでいました。

泉温はややぬるめです。

午前中入浴の最後は滝の湯です。本館フロントの近くにあります。

滝の湯も12時まで入浴できます。

温泉は忘帰洞と同じ6源泉の混合泉(岩窟湯、扇湯、赤島1号泉、赤島2号泉、浦島湯、鯨湯)。泉質は、含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(低張性-中性-高温泉)です。


画像提供:じゃらん

滝の湯は浴槽が3つあります。

忘帰洞や玄武洞に比べて地味な浴場なので入浴している人が少ないです。

わたしが入った時も1人しか入浴されていませんでした。

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午前中に入浴するメリットはとにかく人が少ないこと。ほぼ貸し切り状態で入浴できます(平日)。

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地味だけど泉質がウリの「磯の湯」

日昇館にある「磯の湯」はホテル浦島ファンの間では「ホテル浦島で一番良い泉質では?」と噂される温泉です。

わたしも秘かにそう思っています。

内風呂のみのコンパクトな浴場ですが、2種類の温泉を楽しむことができます。

脱衣場内に掲示されている温泉分析書を見ると、磯の湯1号泉と磯ノ湯5号泉が使われています。

泉質はどちらも含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(低張性-弱アルカリ性-高温泉)です。


画像提供:じゃらん

2つの浴槽があり、一方が無色透明の温泉(あつめ)、もう一方が白濁した温泉(ぬるめ)です。

ホテルスタッフの方に「どちらが磯の湯1号泉でどちらが磯ノ湯5号泉ですか?」と尋ねましたが、「分からない・・・。」とのことでした。

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ちょっと地味な浴場ですが、泉質がとても良いので訪れてみてください!

ホテル浦島内で昼食がとれます!

「午前中にホテル浦島入りしたら、昼食は何処でとったらいいの?」と心配になる方もいらっしゃるでしょう。

心配ご無用です。

ホテル浦島・本館にはフードホールがあり、ランチ営業をしています(11:30~14:30)。※ 2025年2月現在

ちなみにフードホールではモーニング営業もしています。

さらにフロントの近くにローソンがあります。

ローソンで弁当、パン、飲み物を購入できます。

ローソンのそばには飲食ができるスペースもあります。

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天気のいい日は狼煙山遊園で勝浦の景色を楽しみながらランチするのもいいですね!

※ 狼煙山遊園・・・・・ホテル浦島・山上館32階からアクセスできる展望スペース。

スペースウォーカーで狼煙山遊園へ

午前中の入浴を終え、スペースウォーカーで狼煙山(のろしやま)遊園へ向かいました。

狼煙山遊園は山上館32階から行くことができる屋上遊園です。展望台が複数あります。

スペースウォーカーは本館から山上館をつなぐ、高低差日本一(77メートル)のエスカレーター(1993年~)です。本館2階から5分45秒で山上館32階に到達します。

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天気がいい日はぜひ狼煙山遊園を訪れてみてください!素晴らしい眺望を楽しめますよ。

この日(2025年2月26日)は山上館が休館日だったためスペースウォーカー(エスカレーター)が動いていましたが、通常は以下の時間に動いています(2025年2月現在)。

●午前・・・・・7:00~10:00
●午後・・・・・15:00~20:00

スペースウォーカーが動いていない時間帯は高速エレベーターで山上館32階へ行けます。

エレベーターの終点に狼煙山遊園への入り口があります。

ゆるやかな階段を昇っていくと狼煙山遊園に出ることができます。

狼煙山遊園の最初に現れる展望スペースです。

この展望スペースからの眺めが以下の動画です。

こちらの展望テラスからの眺望が以下の写真です。

前方に見えている島は山成島と言います。

晴れた日の朝は水平線から昇る朝日を拝むことができます。

狼煙山展望テラスです。

この場所には昔、「狼煙(のろし)の湯」という浴場がありました。

狼煙の湯

狼煙山展望テラスからの眺望が以下の写真です。

パノラマ展望台です。

パノラマ展望台には無料の双眼鏡があります。

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この双眼鏡は遠くがよ~く見えますよ。

カナリヤの碑です。この場所からも眺望を楽しめます。

こちらが狼煙山遊園の終点・先端展望台です。

先端展望台からの眺望は以下の動画をご覧ください。

スペースウォーカー(エスカレーター)がある場所にはケーブルーが走っていた!

スペースウォーカー(エスカレーター)がある場所には昔、ケーブルーが走っていました。1976年4月1日まで運行していたようです。

当時、狼煙山山頂は「狼煙山ガーデン」という有料の遊園地だったそうです。

仮面ライダー第73話「ダブルライダー 倒せ!! シオマネキング」(1972年8月19日放送)にケーブルカーが登場します。

また、仮面ライダー第72話「吸血モスキラス対二人ライダー」(1972年8月12日放送)には忘帰洞が登場します。

興味のある方はご覧ください。

客室は禁煙シングルルーム(眺望なし)

狼煙山遊園の散策を終え、客室に入れる15時まで再度温泉を楽しみました。

15時になり、日昇館となぎさ館の間にあるセンターフロントでルームキーをもらいました。

今回予約したのは「禁煙シングルルーム(眺望なし)」の部屋です。

ホテルが用意してくれたのは日昇館3階の8352号室です。

必要なものがコンパクトにまとまったビジネスホテルのような部屋でした。

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窓を開けたら、レストラン「サンライズ」の一角が見えました(苦笑)。

食事会場が近くて良かったですけどね・・・。

日昇館は昔「ホテルながやま」だった!


画像提供:じゃらん

わたしが宿泊した日昇館は以前、「ホテルながやま」という名のホテルが建っていた場所のようです。

その証拠が昔のテレビドラマの中にあります。

下記の子ども向けテレビドラマの中に「ホテルながやま」が登場しますが、これがどうみても日昇館なんです!

ドラマの中では玄武洞も登場します。

●キカイダー01 第26話 「南紀の死斗!!ザダム超能力発揮」(1973年11月10日放送)

●がんばれ!!ロボコン 第82話「ヤッホッホー!!ロビンちゃんと旅行だい」(1976年6月18日放送)

約50年前の話しなので当時のことを知る従業員の方もいらっしゃらないと思い、話しを伺いませんでしたが、間違いなく以前は「ホテルながやま」だったようです。

ホテル浦島の資料によると、日昇館(建設当時は日の出亭といったらしい)は1990年に建設を開始したそうです。

これはわたしの推測ですが「ホテルながやま」の経営権を取得した浦島観光が老朽化した「ホテルながやま」の建物を解体し、日昇館の建物を再建築したのではないかと思います。

日昇館(旧日の出亭)工事の模様(1990年撮影)

質量ともに充実した夕食バイキングに満足!


画像提供:じゃらん

南紀勝浦温泉・ホテル浦島は本館、なぎさ館、日昇館、山上館の4館からなるホテルです。

本館、なぎさ館、日昇館に宿泊した場合、食事(夕食・朝食)はバイキング形式です(食事付きプランで宿泊した場合)。

※ 山上館宿泊者の夕食は「バイキング+メイン」or 「会席料理」です。

わたしは日昇館に宿泊したので夕食はバイキングをいただきました。

ホテル浦島の夕食バイキングのコンセプトは「熊野CUISINE(キュイジーヌ)」です。

熊野地方や熊野灘などで生産者がこだわって大切に育てた海鮮、肉類、色川地区の無農薬野菜、フルーツといった様々な地元食材や、調味料を中心としたメニューを食べ放題でいただけます。

2024年1月からホテル浦島の経営者が変わったことで食事メニューの大幅な刷新が図られ、2024年7月19日から「熊野CUISINE(キュイジーヌ)」が始まったそうです。

2025年1月24日からはアルコールドリンク飲み放題が加わり、さらに魅力的な夕食バイキングになりました。

この日(2025年2月26日)の夕食バイキングは3部制でした。

●1部・・・・・17:30~19:00(90分制)
●2部・・・・・18:30~20:00(90分制)
●3部・・・・・19:30~21:00(90分制)

食事時間は90分間です。

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夕食バイキングがリニューアルしたとは聞いていましたが、想像以上に充実した内容で驚きました。

とにかくメニューが豊富でとても全メニューをいただけませんでしたが、いただいたメニューはどれも美味しかったです。

今までホテル浦島に20回以上宿泊していますが、正直なところ食事には全く期待していませんでした。

3~4年前から変化の兆しがあり、2024年1月に経営者が変わったことで食事メニューの大刷新が行われたようです。

今まで温泉目当てでホテル浦島を訪れていましたが、今後は食事にも期待して訪れることができそうです。

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食事メニューの充実もさることながらアルコール飲み放題メニューの充実にも驚かされました。

夕食バイキング時のアルコール飲み放題は2025年1月24日から始まったそうです。

わたしが訪れた日(2025年2月26日)は以下のアルコールドリンクが提供されていました。

●生ビール(アサヒスーパードライ)
●ワイン
●酎ハイ
●日本酒(冷酒)
●焼酎
●ウイスキー
●果実酒

ビールサーバーが4機設置されていました。

ワインは以下の3種です。

●樽生スパークリングワイン「プロドライ」(白泡)
●樽生ワイン「シャルドネ」(白)
●樽生ワイン「メルロカベルネ」(赤)

酎ハイのコーナー。11種のシロップが用意されていました。

ウイスキーは2種。

●ブラックニッカ クリア
●ジムビーム バーボンウイスキー

ウイルキンソン炭酸水

日本酒(冷酒)は以下の5種です。

●車坂 魚に合う吟醸酒
●太平洋 純米酒
●黒牛 純米酒
●紀伊国屋文左衛門 純米酒
●太平洋 本醸造

焼酎は以下の3種です。

●本格麦焼酎 いいちこ
●本格芋焼酎 黒霧島
●本格米焼酎 黒潮波

果実酒は31種用意されていました。

ノンアルコールビール(ドライゼロ)もありました。

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わたしビール党なのでビール一択でした(笑)。願わくば地ビールがあれば嬉しかったです。

夕食バイキングの会場は日昇館のレストラン「サンライズ」でした。

200~300人を収容できる大きな会場です。

海に面した場所にあるので窓際席では海を眺めながら優雅に食事ができます。

天気のいい朝は水平線から昇る朝日が見れます!

夕食後は忘帰洞で温泉を楽しみ、早めに就寝。

翌朝は5時前に起床し、忘帰洞で朝風呂を楽しみました。

忘帰洞からキレイな朝焼けが見えていましたが朝日までは見えなかったので日昇館に移動して朝日を拝みました(この日の日の出は6:29)。

※ 夏の期間は忘帰洞からも日の出が見れます。

ホントは山上館で日の出を見たかったんですが、この日(2025年2月27日)は山上館が休館日だったんです。

この写真は以前訪れた際に山上館屋上で撮影した日の出の様子です。

本館フロント近くに「本日の日の入り」と「明日の日の出」の時間が掲示されているので確認しておくといいですよ!

夕食バイキングに負けず劣らずの朝食バイキング


画像提供:じゃらん

ホテル浦島の朝食は、和歌山県や熊野地方など地元の食材を使った料理やご当地料理が充実したバイキングです。

本館 / 日昇館 / なぎさ館の宿泊者は会場が日昇館2階のレストラン「サンライズ」、山上館の宿泊者は会場が山上館33階のレストラン「グリーンヒル」です。

わたしは日昇館に宿泊したので会場がレストラン「サンライズ」でした。

レストランの営業時間内(6:40~9:00)の好きな時間に朝食を摂るスタイルでした(60分制)。※ 最終入場は8:20

なお、朝食バイキング時もアルコール飲み放題(朝食時は生ビールとワイン3種のみ)です。

朝食バイキング時も窓際席をゲットできました。

朝食バイキングも夕食バイキング同様に品数が豊富でした。

もっとも私は「まぐろ漬け丼」の大盛りを食べてしまったので、あまり多くのメニューを食べられませんでした。

夕食バイキング時の「まぐろのポキ」があまりに美味しかったので、朝食でも似たメニューのまぐろの漬けを大盛りで食べました。

読み通りでまぐろの漬けもかなり美味しかったです。

焼き魚(鮭、さば)も新鮮でとても美味しかったです。

わたしが食したその他のメニュー全てがいい味だったので、わたしが食べていないメニューも美味しいに違いありません。

「夕食ばかりではなく朝食にも力を入れてくれているんだな!」と感じました。

チェックアウト後も温泉に入れます!

ホテル浦島のチェックアウト時間は10:00です。

中には「温泉にもっと入りたかったなぁ~。」と残念に思う方もいらっしゃるでしょう。

そんな方に朗報です。

ホテル浦島ではチェックアウト後も温泉に入れます!

チェックアウト時にフロントで「チェックアウト後も温泉に入りたい!」と告げれば、入浴可能です。

荷物はフロントで預かってもらえます。

入浴後はシャトルバスで勝浦港・観光桟橋またはホテル浦島専用駐車場まで送迎してくれます。

※ チェックアウト日がホテル浦島の休館日だった場合、チェックアウト後の入浴はできません。

ホテル浦島に宿泊した感想

大満足でした。

今までは温泉目当てでホテル浦島を訪れていましたが、食事が大幅にパワーアップしていました。

夕食・朝食ともにメニューの豊富さ、質(味)の良さが際立っていました。

ご存じの方も多いでしょうが、ホテル浦島(浦島観光ホテル株式会社)は投資会社の日本共創プラットフォーム(JPiX)に事業譲渡されました(2024年1月~)。

日本共創プラットフォーム(JPiX)は、2024年6月から浦島観光ホテル株式会社の大規模なリニューアルプロジェクトを開始したそうです。

今後ますますホテル浦島の魅力が増していきそうで楽しみです!

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