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「下呂彩朝楽本館(大江戸温泉物語Premium 下呂本館)に泊まろうと思うけど、実際に泊まった人の感想・口コミが知りたいなあ~。」という方は多いでしょう。
そこで今回はわたしが下呂彩朝楽本館(大江戸温泉物語Premium 下呂本館)に泊まった際の宿泊体験レポートをお届けしたいと思います!
※ 宿泊日・・・・・2024年6月16日
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下呂の高台に建つ見晴らし抜群のホテル


下呂彩朝楽本館(大江戸温泉物語Premium 下呂本館)は下呂の高台に建つ眺望が抜群のホテルです。
客室、レストラン、大浴場・露天風呂から下呂の街並みを一望できます。

ホテルの玄関付近から撮影した写真です。

こちらは夜景です。
大江戸温泉物語Premium 下呂本館としてリニューアルオープン予定

2024年11月1日より湯快リゾートと大江戸温泉物語は統合します。
それに伴い、下呂彩朝楽本館は大江戸温泉物語Premium 下呂本館としてリニューアルオープンします(2024年11月1日~)。
フロント、ロビー、パブリックスペースなどが改装され、プレミアムラウンジ、まんがコーナー、キッズコーナーなどが新規導入される予定です。
どんなホテルに生まれ変わるか今から楽しみですね!
最寄り駅の下呂駅から徒歩約15分。無料送迎もあり!
下呂彩朝楽本館(大江戸温泉物語Premium 下呂本館)の最寄り駅は下呂駅です。

下呂駅
下呂駅から下呂彩朝楽本館(大江戸温泉物語Premium 下呂本館)へは徒歩約15分の道のりです。

電車で下呂駅まで来られる方は無料送迎バス(定時運行)を利用されるのが得策です。
何故なら下呂彩朝楽本館(大江戸温泉物語Premium 下呂本館)へは急な上り坂が続くからです。
⇒ 無料送迎バスの時刻表はこちら(2024年9月現在)
下呂駅から下呂彩朝楽本館への行き方

ここは下呂駅の駅舎を出た場所です。
写真奥(右側)の方向(茶色の建物の方向)に進みます。

側道を前進します。

まっすぐ進んでいくと左手に上り坂が現れます。この上り坂を登っていきます。坂の手前には看板も出ています。

坂の途中でみのり荘への分かれ道がありますが、ここで左折せず真っすぐ進みます。

さらに進むと左折を示す案内看板が現れます。こちらを左折します。直進すると別のホテルに行ってしまいます(笑)。

左折がゴールではありません(笑)。さらに急な上り坂が続きます。

最後の坂を登りきるとよやくホテルに到着です。お疲れ様でした(笑)。
ナゾの黒い物体の正体は?

無料駐車場はホテルの玄関付近からさらに坂を登った場所にあります。
駐車場に向かう坂の真ん中あたりにナゾの黒い物体が見えました。
近づいてみると・・・

なんと野生のウサギでした。
何とも愛くるしい瞳をしているじゃありませんか!
ホテル近くに野生のウサギが生息しているとは驚きでした。

野生のウサギに会えたのはラッキーでした。みなさんも運が良ければ会えるかもしれません。
無料駐車場はホテルの建物周辺にあり!
車で下呂彩朝楽本館(大江戸温泉物語Premium 下呂本館)を訪れる方もいらっしゃるでしょう。
下呂彩朝楽本館(大江戸温泉物語Premium 下呂本館)ではホテル建物周辺に多数の無料駐車スペースを用意してくれています。


ホテルの玄関付近にある駐車場スペースは約10台の車を停めることができます。

こちらの駐車場はホテルの玄関付近からさらに高い場所にあります。
下方に白い階段が映っていますが、この階段からホテルへ行き来することができます。

バイクで訪れる方は正面玄関付近の屋根付きスペースに停めることができるので安心です。
館内を徹底紹介!

上の写真は下呂彩朝楽本館(大江戸温泉物語Premium 下呂本館)の館内図です(2024年6月現在)。
1F

1F見取り図

正面玄関です。

正面玄関入ってすぐ右手のフロントです。



ロビーです。

ロビーに併設された売店です。

ロビーの一角に設けられたインターネットコーナーです。
3台のパソコンが設置され、観光などの情報収集に便利です。

ロビーの一角にある漫画コーナーです。

漫画コーナーの隣りにある自販機コーナーです。
ソフトドリンク、アルコール、アイスクリームなど豊富に取り揃えられています。
近くにはタバコの自販機もありますので愛煙家の方も安心です。

なお、下呂彩朝楽本館(大江戸温泉物語Premium 下呂本館)は全室禁煙です。
喫煙は正面玄関の左隣りの喫煙所(上の写真)でのみ可能です。
2F

2F見取り図
2Fにはバイキング会場と大浴場・露天風呂があります。

バイキング会場四季彩

大浴場・露天風呂
3F
3Fには卓球コーナーとカラオケコーナーがあります。

卓球コーナー
卓球コーナーには卓球台が2台あります(2024年6月現在)。

カラオケコーナー
カラオケルームは全部で6部屋あります(2024年6月現在)。
9:00~19:00までは無料で利用(1回90分制)できますが、19:00以降は有料です(2024年6月現在)。

カラオケコーナーの前にエントリーシートが置かれているのでこちらに部屋番号、名前を記入して利用します(無料の時間帯)。
客室(スタンダード和室)に大きな不満はなし

今回(2024年6月16日)予約した部屋は「スタンダード和室(眺望指定なし)5名定員 風呂あり」です(1人泊)。
ホテルが用意してくれたのは3階の303号室でした。
10畳ほどの広さの和室に広縁が設置されていました。
清掃が行き届いたキレイ・清潔な部屋で、滞在中は快適に過ごせました。



1人泊だったので広く感じましたが、定員の5名だったら少しキツいでしょうね。

窓からの眺望です。
絶景とは言えませんでした。スタンダード客室なので仕方ありませんね。
露天風呂オープンで満足度が増した大浴場

以前、下呂彩朝楽本館(大江戸温泉物語Premium 下呂本館)には内風呂しかありませんでした。
ですが、2024年3月1日に露天風呂が誕生しました。
「一体どんな露天風呂ができたのだろう?」と楽しみでした(今回訪れるのは2回目)。
実際に入浴した感想は「ははぁ~ん、その手で来たか!上手く造ったなぁ~。」というものでした。
というのも従来あった内風呂の3分の1をガラスで仕切り、ガラスで仕切られたエリアの外側のガラス窓をぶち抜いたものだったからです。
ガラス窓をぶち抜いた先にはオープンデッキが設けられていて外気に触れられる造りになっています。
ガラス窓をぶち抜いたと言ってもアコーディオン式の扉が設置されており荒天の場合はオープンデッキ部分を締め切りにできるようになっていました。
オープンデッキからは下呂の街並みも一望できます。



露天風呂のオープンデッキからの眺望です。
「絶景!」とまでは言えませんが、下呂の街並みを見下ろせる点はgoodです。


ご存じのとおり(?)下呂温泉は「日本三名泉」に数えられています。
下呂彩朝楽本館(大江戸温泉物語Premium 下呂本館)の温泉もその名に恥じぬ名湯です。

湯口から注がれる温泉にはヌメリがあり、肌触りが滑らかです。
きっと泉質の良さに満足されることでしょう。
100点満点中75点の夕食バイキング

この日の夕食バイキングは2部制でした。
●1部・・・・・18:00~19:30
●2部・・・・・19:30~21:00
わたしは1部で食事させていただきました。
下呂の街並みを一望できるテーブル席を確保しました(席は自由席)。
下呂彩朝楽本館の夕食バイキングは約70~80種の和洋中メニューです。

個人的には「100点満点中75点ぐらいかなぁ~。」と感じました。
というのも「これは旨い!」と唸るようなメニューが見当たらなったからです。
どのメニューも平均点レベルに感じてしまいました。※ あくまでも個人の感想です。


目玉メニューの1つ「自家製ローストビーフ」です。
レストランスタッフが目の前で切り分けてくれます。

「悪くはないけど、特別良くもないなぁ~。」と感じました。肉が少し硬かったです。


もう1つの目玉メニュー「温泉せいろ蒸し」です。
約10種の具材をせいろで蒸していただきます。
他のグループホテルでも食したことがあったので今回はいただきませんでした。




揚げ物コーナー。ミャンマー人の女の子が揚げてくれていました。

ベビーフード(離乳食)コーナーもあります。

ソフトドリンクコーナーです。約20種類のソフトドリンクが飲み放題です。

アルコールドリンクコーナーです。アルコールドリンクは別料金です。

お酒好きな方向けにアルコール飲み放題サービス(税別2,280円)もあります。


刺身(マグロ、カツオのたたき、サーモン)は鮮度、味ともイマイチでした。
酢豚がとても美味しかったです。肉の柔らかさ味付けともgoodでした。

寿司(マグロ、ニシン、サーモン etc.)は特別に美味しいわけでもなく普通でした。
天ぷらは揚げたてサクサクではあるんですが、可もなし不可もなしの味でした。

中華メニューは全体的に美味しかったです。


極楽蒸しプリン(写真右側)は、ほのかな甘みと滑らかな口溶けで絶品の味です。
バイキング会場について

夕食バイキングの会場は2Fの「バイキングレストラン四季彩」です。
比較的広い会場でゆったり食事が楽しめると思います。
下呂の街並みを一望できる窓際席がおススメですね。



個室風のテーブル席もあります。
質量ともに十分な朝食バイキング

気持ちのいい朝になりました。
朝食バイキングは7:00スタートでした。

この日も下呂の街並みが見渡せる窓際に近い席を確保しました。

朝食バイキングの目玉は「のっけ丼」ですね!
なんと14種類の具材を好きなだけ自由にのせて味わう丼ぶりです。
14種類の具材は以下の通りです。
●キムチ
●鶏肉そぼろ
●かにかまフレーク
●大根おろし
●明太子
●やりいか
●マグロ
●ネギトロ
●貝柱
●甘海老
●めかぶ
●なめ茸
●オクラ
●とろろ



のっけ丼をガッツリいただくとお腹いっぱいになっちゃいますね(笑)。

ご当地メニュー「牛肉朴葉焼き」(岐阜県飛騨地方の郷土料理)です。
味はまずまずでしたが、味付けが濃すぎました。



朝食バイキング時、ソフトドリンクは飲み放題です。



フレンチトーストです。もはやスイーツ。絶品です。



下呂本館に宿泊した感想

おおむね満足しました。
下呂の街並みを一望できるロケーション、日本三名泉の1つ下呂温泉を堪能できる大浴場・露天風呂などが良かったと思います。
ですが、夕食バイキングは人に薦めたくなるメニューが見当たらず「もうひと頑張りして欲しいなぁ~。」と感じました。
下呂温泉の中心街から離れた立地である点にも注意が必要です(下呂温泉の中心街へは徒歩15~20分ほど)。
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