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「下呂彩朝楽別館(大江戸温泉物語 下呂別館)に泊まろうと思うけど、実際に泊まった人の感想・口コミが知りたいなぁ~。」という方は多いでしょう。
そこで今回はわたしが下呂彩朝楽別館(大江戸温泉物語 下呂別館)に宿泊した際の体験レポートをお届けしたいと思います!
※ 宿泊日・・・・・2024年6月17日
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下呂温泉街の中心に位置するホテル
下呂彩朝楽別館(大江戸温泉物語 下呂別館)は下呂温泉街の中心に位置しています。
ですから、温泉街の散策にとても便利です。
ですが、建物自体はとても年季が入っています(建設から60年前後経過しているものと思われる)。
建物の側面外壁はこのとおり。
最寄り駅・下呂駅から徒歩約15分。無料送迎バスあり!
下呂駅
下呂彩朝楽別館(大江戸温泉物語 下呂別館)は下呂温泉街の中心に位置する便利な立地ですが、最寄り駅の下呂駅からは少し離れています。
徒歩で約15分、車だと約3分です。
下呂彩朝楽別館(大江戸温泉物語 下呂別館)では下呂駅とホテル間の無料送迎バス(定時運行)を運行していますので、電車で訪れる方は利用されるとよいでしょう。
⇒ 無料送迎バスの時刻表はこちら(2024年9月現在)
無料駐車場はホテルから約650メートル先
第1駐車場
下呂彩朝楽別館(大江戸温泉物語 下呂別館)には第1駐車場、第2駐車場があります。宿泊者は無料で利用できます。
第1駐車場は特別な理由(翌日は早朝出発 etc.)がない限りは駐車することができないのだそうです。
第2駐車場
第2駐車場へはワンボックスカー(上の写真の白い車)が誘導してくれます。
第2駐車場に車を停めた後はワンボックスカーに乗せていただき、ホテルに戻ってきます。
※ 無料駐車場の利用は13時以降です。13時前には対応いただけないので注意しましょう。2024年6月現在
複雑な構造の館内
上の写真は下呂彩朝楽別館(大江戸温泉物語 下呂別館)の全体図です。
ご覧いただいてお分かりのように下呂彩朝楽別館(大江戸温泉物語 下呂別館)は、松風閣と山王閣の2館からなるホテルです。
館内はやや複雑な構造になっていますので慣れるまでに少し時間がかかるかもしれません。
古い建物なので全くバリアフリーになっていません。
館内のところどころで階段の昇り降りがある点には注意が必要です。
松風閣
松風閣の2階に正面玄関、ホテルフロントがあります。
正面玄関
ホテルフロント
ホテルフロントでは13時以降にチェックイン手続きができます(客室への入室は15時以降)。※ 2024年6月現在
ロビー
売店
フロント奥の売店です。
こちらの売店を通り抜けて奥まで進むと山王閣へ通じるエレベーターが現れます。
山王閣
松風閣にあるフロント奥の連絡通路を進むと突き当りにエレベーターがあります。
このエレベーターが山王閣へ通じています。
まんがコーナー、インターネットコーナー、自販機コーナー
山王閣の入り口とのなるスペースです。
ロビー
山王閣のロビーとされるスペースです。
左奥はバイキング会場(バイキングレストラン四季彩)、右奥は女性大浴場です。
ゲームコーナー
カラオケコーナー
ゲームコーナー奥にカラオケルームが6室あります。
入り口にあるエントリーシートに部屋番号、名前を記入して利用します。
19時までは無料で利用できます(1回90分制)。※ 2024年6月現在
客室は昭和レトロな雰囲気
今回予約した客室は「スタンダード和洋室 風呂あり(眺望指定なし)」です。
ホテルが用意してくれたのは山王閣5Fの508号室です。
率直な感想は「昭和レトロな雰囲気の部屋だなぁ~。」です。
それもそのはず50年以上は経過しているであろうホテルですからね。
ちょっと古くささを感じましたが、不潔とは感じませんでした。
和室(6畳程度の広さ)です。
洋室です(和室で言うと8畳程度の広さ)。昭和のムードが漂います(笑)。
山側に面した部屋のため、眺望もこの通りです(苦笑)。
大浴場も昭和のムード満載!
下呂彩朝楽別館(大江戸温泉物語 下呂別館)には2つの風呂があります(客室内浴室は除く)。
①大浴場(山王閣2F)
②露天風呂(山王閣5F)
特に大浴場(山王閣2F)は昭和のムード満点です(笑)。
大浴場(山王閣2F)
わたしは男性なので男性大浴場をご紹介します。女性大浴場もおおかた同じ造りになっていると思われます。
脱衣場から大浴場へは階段を降りていきます。
大浴場には広めの空間に2つの浴槽が配置されています。
昭和ムード満点じゃないですか?
サウナと水風呂もありますよ。
露天風呂(山王閣5F)
山王閣の最上階(5F)にあります。
森林を愛でながら下呂の名湯に浸かれます。
屋根付きなので雨でも大丈夫です。
満足度が高かった夕食バイキング
この日(2024年6月17日)の夕食バイキングは18:00~20:00の1部制でした。
好みのメニューがあったので満足度が高かったです(100点満点中80点)。
まずはサラダからいただきました。
刺身はマグロ、甘えび、サーモンの3種でした。鮮度、味ともにまずまずでした。
寿司はマグロ、イカ、サーモン、ニシン、海老、たまごの6種でした。合格点ではありましたが、特別おいしいわけではありませんでした。
わたしのお気に入りの「鉄板すきやき」です。
鉄板すき焼きは鉄板でジュージュー焼いてアツアツを提供してくれます。
焼きあがった牛肉に白ネギ、しめじをトッピングし、すき焼きのたれ、卵黄ソースをかけていただきます。
牛肉はほどよく柔らかく旨味も感じられて美味しかったです。わたしは5~6皿いただいちゃいました。
天ぷら(さつまいも、海老、わかさぎ)、焼きうどんともまずまず美味しかったです。
アヒージョ(オリーブオイルとニンニクで食材を煮込むスペイン料理)です。
まずまず美味しかったです。
岐阜県の郷土料理けいちゃん焼きはまずまず美味しかったです。
酢豚はとてもいい味でした。
ご当地メニューの高山ラーメンは「まぁ~こんなものかなぁ~。」という味でした。
食後のデザートもしっかりいただきました。
夕食バイキング時、ソフトドリンク(約15種)は飲み放題です。
一方、アルコールドリンクは別料金です。
アルコールドリンクの飲み放題サービスもあります。
バイキング会場について
バイキング会場は山王閣2Fの「バイキングレストラン四季彩」です。
大きすぎず小さすぎず程よい広さの会場です。
和食・洋食バランスの取れた朝食バイキング
この日の朝食バイキングは、7:00~9:30の間に自由に採るスタイルでした(最終入場9:00)。
朝食バイキングは6:4または7:3の割合で和食が多いですが、洋食派の方でも満足できる内容になっていると思います。
まずはサラダと牛乳からいただきました。
次に「のっけ丼」とみそ汁(あおさのみそ汁)をいただきました。
のっけ丼は、14種類の具材をお好みで丼ぶり飯にのせていただく丼ぶりです。
朝食バイキングでは目玉メニューの1つです。
14種類の具材は以下の通り。
●キムチ
●鶏肉そぼろ
●かにかまフレーク
●大根おろし
●明太子
●やりいか
●マグロ
●ネギトロ
●貝柱
●甘海老
●めかぶ
●なめ茸
●オクラ
●とろろ
のっけ丼がおいしかったので、おわかりしちゃいました(笑)。
さすがに丼ぶりものを2杯も食べてしまうとお腹がいっぱいになりました。
ですが、「このままでは終われない!」(笑)とフレンチトーストをいただきました。
フレンチトースト単体で食べてもおいしいのですが、シロップ、ミルクホイップなどのトッピングを加えるとさらにおいしくなります。
下呂彩朝楽別館に宿泊した感想
下呂温泉街の中心でリーズナブルな価格で泊まれるホテルとして利用価値が高いですね!
下呂温泉街をそぞろ歩きするには絶好の立地です。
ただし、かなり年季が入った建物(建築から60年前後は経過していると思われる)で、複雑な構造の館内になっています。
それに館内移動の際にところどころで階段の昇り降りが発生します。足の不自由な方には辛いかもしれません。
足腰が丈夫で「下呂温泉街に近いホテルに宿泊したい!」という方々におすすめのホテルです。
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