大江戸温泉物語 恵那峡

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岐阜県恵那市の恵那峡温泉・大江戸温泉物語 恵那峡(旧恵那峡国際ホテル)の宿泊記です。

館内の様子、宿泊した客室、夕食・朝食バイキング、大浴場・露天風呂(温泉)などを詳しくレポートしています。

※ 宿泊日・・・・・2024年6月18日

※ 大江戸温泉物語と湯快リゾートは2024年11月に統合します。今回の宿泊記は湯快リゾート(恵那峡国際ホテル)時のものです。

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恵那峡の湖畔にたたずむリゾートホテル

大江戸温泉物語 恵那峡(旧恵那峡国際ホテル)は湖畔にたたずむリゾートホテルです。

恵那峡は岐阜県恵那市にある人造湖(木曽川を大井ダムによりせき止めて造られた湖)です。

周辺には散策路、さざなみ公園があり、四季折々の自然を楽しむことができます。

ホテル周辺に無料駐車場あり!

大江戸温泉物語 恵那峡(旧恵那峡国際ホテル)はホテル周辺に無料駐車場を用意しています。

駐車スペースは自由です。ホテル前の良いスペースは先着順に埋まっていきます。

第1駐車場

第2駐車場

最寄り駅・恵那駅 ⇆ ホテル の無料送迎あり!

大江戸温泉物語 恵那峡(旧恵那峡国際ホテル)の最寄り駅はJR恵那駅です。

大江戸温泉物語 恵那峡(旧恵那峡国際ホテル)では、JR恵那駅 ⇆ ホテル の無料送迎を行っています。

ただし、事前予約制(宿泊前日の18:00までに予約)です。

運行時間は2024年9月現在以下のとおりとなっています。

恵那駅発:14:40、15:40、16:40

ホテル発:9:35、10:35、11:35

想像以上に広い館内

大江戸温泉物語 恵那峡(旧恵那峡国際ホテル)の館内図

大江戸温泉物語 恵那峡(旧恵那峡国際ホテル)に宿泊するのは今回で2回目です。

前回の宿泊は2013年1月ですのでおよそ11年半ぶりです。

今回改めて感じたのは「思っていた以上に大きなホテルだったんだぁ~。」ということです。

創業当時は宿泊、ウエディング、各種パーティー、レストラン、催事など様々な用途に利用されていたホテルだったのでしょう。

ここで館内の様子を簡単にご紹介します!

大江戸温泉物語 恵那峡(旧恵那峡国際ホテル)は本館、東館、西館の3館からなるホテルです。

本館は地上5階建て(2F~6F)の建物です。

玄関、フロント、ロビーなど主要な施設が集積しています。

上の写真ホテル玄関です。玄関のあるフロアは本館5階になります。

玄関前が第1駐車場になっています。

ロビーです(本館5F)。

カーペットの影響かもしれませんがゴージャスな印象を受けます(笑)。

フロントです(本館5F)。ホテルの正面玄関入ってすぐ左手です。

ロビー奥に設置されたお子さん向けの遊具施設です(本館5F)。

ロビー奥にある売店です(本館5F)。

ロビーに隣接した場所にあるマンガコーナー、マッサージコーナー、インターネットコーナーです(本館5F)。

なんと昔はチャペルだった場所です。

部屋の一角にはパソコンが2台設置されており自由に使うことができます。

本館4F(ロビーの1つ下の階)のカラオケコーナーです。カラオケルームが8室あります。

同じく本館4F(ロビーの1つ下の階)のバイキング会場(バイキングレストラン四季彩)です。

本館6F(ロビーの1つ上の階)のゲームコーナーです。

同じく本館6F(ロビーの1つ上の階)の卓球コーナーです。ゲームコーナーの隣りにあります。

西館

西館は地下1階地上4階の5階建てです。

地下1Fは大浴場・露天風呂で、地上1F~4Fは客室です。

地下1Fの大浴場・露天風呂

東館

東館は3階建てです。

1F~2F(ホテルの館内図では5F~6F)が客室で、3F(ホテルの館内図では7F)が展望休憩所、マッサージコーナーです。

建物の中央に「回転展望レストラン・シルバーレイク」と表記されているのがお分かりでしょうか?

昔は3F(ホテルの館内図では7F)がレストランだったんです。しかも、フロアが360度回転。

11年半ほど前に訪れた時にはまだ営業していたと記憶しています。

3F(ホテルの館内図では7F)の展望休憩所(以前に回転展望レストラン・シルバーレイクだった場所)です。

なお、本館の玄関近くに東館に通じる渡り廊下があります。

下の写真は本館と東館をつなぐ渡り廊下の入り口です。

恵那峡周辺を紹介!

黒丸で囲んだ部分が大江戸温泉物語 恵那峡(旧湯快リゾート恵那峡国際ホテル)です。

ビジターセンター

恵那峡について知ることができる展示、資料を見ることができます。

恵那峡周辺の観光情報や観光パンフレットを入手できます。

スタッフの方が常駐しているので分からないことがあれば直接尋ねることもできます。

恵那峡遊覧船

さまざまな奇岩・怪石がそそり立つ恵那峡を約30分で周遊する遊覧船。

個人的には水鳥が飛来する冬場がおすすめ。

さざなみ公園

公園の入り口には案内看板があるので迷いません。

北原白秋歌碑の周辺。前方に見えているのは大井ダム。

弁財天

展望台

桃介広場

湖畔散策路

出た!1等。宿泊料金が無料に!

この日、大江戸温泉物語 恵那峡(旧恵那峡国際ホテル)では「も~っと!!大還元祭!」を開催中でした。

「も~っと!!大還元祭!」は公式Webサイトから予約した客全員(代表者のみ)がチェックイン時にサイコロゲームに挑戦できるというもの。

1等は宿泊料金無料、2等は宿泊料金半額。

「当たりっこないでしょ~♪」と無欲でサイコロを振ってみたところ・・・

なんと!出ました、1のゾロ目。1等です!

ってな訳で今回の宿泊料金はタダになりました。

レイクビューの客室は想像以上!

今回予約した部屋は「スタンダード和洋室 風呂あり」です。

ホテルが用意してくれた客室は西館の412号室です。

ゆかいタローゆかいタロー

想像以上に良い部屋で驚きました。

客室は近年リノベーションした様子でとてもキレイでした。快適に過ごせました。

手前が洋室、奥が和室という構造でした。

窓からの眺望です。

夕暮れ時には幻想的な風景を見ることができました。

翌朝は快晴でした。

本館の一部客室を除いてほとんどの客室がレイクビューのようです。

おそらく東館、西館はすべての客室がレイクビューです。

レイクビューの大浴場・露天風呂は泉質も眺望もgood!

大浴場・露天風呂は西館の地下1Fにあります。

ゆかいタローゆかいタロー

客室同様に大浴場・露天風呂もレイクビューで気持ち良かったです。

地元に住む方々も多数利用されている様子でした。

わたしがお話しした地元の方は週に3回ぐらい日帰り入浴されるそうです。

温泉はカルシウム・ナトリウム-塩化物温泉(高張性-弱アルカリ性-低温泉)。自家源泉(ホテル敷地内から湧出)です。

ゆかいタローゆかいタロー

塩化物温泉なのでかなり“しょっぱかった”です。泉質の滑らかさは感じませんでした。

露天風呂からの眺望です。

露天風呂のすぐ下は散策路です。

焼肉メインの夕食バイキングに満足!

この日(2024年6月18日)の夕食バイキングは2部制でした。

●1部・・・・・18:00~(90分制)
●2部・・・・・19:30~(90分制)

わたしは2部で食事させてもらいました。

焼肉メインに和食・洋食・中華が取り揃えられたバイキングでした。

ゆかいタローゆかいタロー

わたしは焼肉が大好きなので満足度が高かったです!

肉の味・質は平均点レベルだと感じましたが、宿泊料金を考えたら「頑張ってくれている!」と感じました。

焼肉グリルが各テーブルにセットされており、ジュージュー焼いてガツガツいただきました。

寿司、刺身コーナー

中華コーナー

デザートコーナー

ベビーフードコーナー

ソフトドリンクコーナー

夕食バイキング時、ソフトドリンク(約15種)は飲み放題です。

アルコールドリンクコーナー

アルコールドリンクは有料(別料金)です。

アルコール飲み放題サービスもありました。90分2,280円(税別)です(2024年6月時点)。

バイキング会場について

バイキング会場は本館4Fのバイキングレストラン四季彩です。

かなり広めの会場で窓際からは恵那峡を眺められます。

晴れた朝は湖畔散歩がおすすめ!

翌朝、快晴でしたので朝食前にさざなみ公園をぐるっと一周まわってみました。

ゆかいタローゆかいタロー

清々しい気分になれました!

「ENAK O」の文字モニュメントがあるウッドデッキ広場付近から見た大江戸温泉物語 恵那峡(旧恵那峡国際ホテル)。

前方に見えているのは恵那峡遊覧船です。

緑が鮮やかです。

前方に見える赤い橋は恵那峡大橋です。

前方の観覧車が見える場所は恵那峡ワンダーランドです。

和食・洋食バランスの取れた朝食バイキング

この日(2024年6月19日)の朝食バイキングは2部制でした。

●1部・・・・・7:00~
●2部・・・・・8:15~

わたしは1部で食事させていただきました。

6:50ぐらいに会場に行くとすでに開場されていました。

入口付近には「朝飲み放題」の看板が・・・。

朝飲み放題はリーズナブルな価格なのでそそられますね(笑)。

恵那峡を望む窓際席を確保しました。※ 席は自由席です。

朝食バイキングの目玉メニューは「のっけ丼」でしょう。

14種類の具材をどんぶり飯に好きなだけのせて完成させる丼ぶりです。

14種類の具材は以下の通りです。

●キムチ
●鶏肉そぼろ
●かにかまフレーク
●大根おろし
●明太子
●やりいか
●マグロ
●ネギトロ
●貝柱
●甘海老
●めかぶ
●なめ茸
●オクラ
●とろろ

わたしはこんな感じで豪快に盛り付けてみました。

1つネックなのは「のっけ丼」をガッツリ食べてしまうとお腹いっぱいになってしまうことです。

「他のメニューも楽しみたい!」という方は程々にしましょうね。

この日のわたしの朝食は「のっけ丼」で試合終了となりました(苦笑)。

大江戸温泉物語 恵那峡に宿泊した感想

満足しました。

客室、食事、温泉、館内施設、周辺環境とも平均レベル以上で有意義な休日が過ごせました。

ホテル周辺は自然が豊かで四季を通じて楽しめるのが良いですね!

春の桜シーズン、秋の紅葉シーズン、冬の水鳥が集まるシーズンなど、楽しみ方が多様です。

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