大江戸温泉物語Premium白浜彩朝楽の宿泊記2024年12月編

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2024年11月、湯快リゾートと大江戸温泉物語が統合して湯快リゾートPremium白浜彩朝楽は大江戸温泉物語Premium白浜彩朝楽に名前を変えました。

わたしは湯快リゾート時代の白浜彩朝楽に10回弱宿泊していますが、大江戸温泉物語になってからは今回が初めての宿泊です。

どんなところが変わったのか、どんなところが変わっていないのか、徹底レポートします!

【宿泊した日:2024年12月10日】

白浜彩朝楽はこんなホテルです!

まずはじめに大江戸温泉物語Premium白浜彩朝楽がどんなホテルなのかをご紹介しますね!

① 南紀白浜温泉の玄関口に位置するホテル

大江戸温泉物語Premium白浜彩朝楽は古賀浦という場所に位置し、南紀白浜温泉の玄関口にあたる場所です。

ホテル前に広がる田辺湾は入り江になっており、波おだやかな海岸です。

ホテル前の海岸には多くの船やヨットが停泊しています。

海岸に沿って遊歩道が整備されているので海を眺めながら歩いてみるのもお勧めです。

釣りを楽しむ人の姿も多く見られます。

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② キッズ向けの施設・サービスが充実!

大江戸温泉物語Premium白浜彩朝楽はキッズ向けの施設・サービスが充実しています。

代表的な施設・サービスをご紹介します。

キッズパーク

1階ロビー近くにキッズパーク(無料)が設置されています。

ボールプール、滑り台、トランポリンなど、小さなお子さんが喜びそうな遊具が揃っています。

午前7時から深夜0時まで利用することができます。

キッズパークの一角には授乳室も設置されています。

キッズコーナー(レストラン会場内)

白浜彩朝楽レストラン内のキッズスペース

レストラン会場内にもキッズコーナーが設置されています。

キッズコーナー近くのテーブルを確保すれば、お子さんが遊んでいる様子を見ながら食事を楽しむことができますね。

カラオケコーナー

1号室(定員5名)
2号室(定員8名)

白浜彩朝楽にはカラオケルームが8室設置されていますが、そのうち1号室(定員5名)と2号室(定員8名)はキッズルームになっています。

③ 滞在中に何度も利用できる無料ラウンジあり!

プレミアムラウンジ(本館1階)

【営業時間:14:00~22:00】提供メニュー:ソフトドリンク・コーヒー・アルコール

【営業時間:7:00~10:00】提供メニュー:ソフトドリンク・コーヒー

湯上りラウンジ(本館2階)

【営業時間:15:00~24:00】提供メニュー:ソフトドリンク・アイスキャンディー・アルコール

【営業時間:5:30~10:30】提供メニュー:ソフトドリンク・アイスキャンディー

2024年11月に大江戸温泉物語Premiumに変わって無料ラウンジが設置されました!

しかも、2ヵ所も!

アルコールは生ビール、ハイボール、酎ハイ、梅酒、ワインがラインナップされています。

ゆかいタローゆかいタロー

酒好きには“たまらない”サービスです。

湯快リゾートから大江戸温泉物語になって変わったこと

大江戸温泉物語Premium白浜彩朝楽は2024年10月31日まで湯快リゾートPremium白浜彩朝楽という名でした。

中には「湯快リゾートから大江戸温泉物語になって変わったことってあるの?」と気になっている方もいらっしゃるでしょう。

ずばり、湯快リゾートから大江戸温泉物語になって変わったことは主に以下の3点です。

①無料ラウンジが登場
②チェックアウト時間が12時から11時に変更
③食事メニューの変更

食事メニューは大江戸温泉物語と旧湯快リゾートのスタッフが合流して新メニューが開発されました。

大幅に変わったわけではないですが、新メニューが投入(メニューの入れ替えが)されました。

湯快リゾートプレミアム白浜彩朝楽

湯快リゾート時代の外観

現在の外観

ゆかいタローゆかいタロー

個人的には湯快リゾート時代の外観が好きですね。

白浜彩朝楽へのアクセス方法

大江戸温泉物語Premium白浜彩朝楽へのアクセス方法をご紹介します!

①直行往復バス

大江戸温泉物語では京都駅・新大阪駅・天王寺駅前から直行往復バスを運行しています。※ 2025年1月現在

平日は毎日運行しているようです。

運賃は片道2,695円、往復5,390円です。※ 2025年1月現在

直行往復バスについての詳しい情報はこちら

②車

紀勢自動車道 上富田ICから約15分です。

ホテル周辺に約100台収容の無料駐車場があります。

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③電車

JR白浜駅

白浜彩朝楽の最寄り駅は、JR白浜駅です。

JR白浜駅から白浜彩朝楽へは無料シャトルバス、路線バス(有料)、タクシーなどの移動手段があります。

④飛行機

南紀白浜空港

南紀白浜空港からは空港が用意するバス(有料)、路線バス(有料)、タクシーなどで白浜彩朝楽にアクセスできます。

チェックイン手続きは13時からOK。客室への入室は15時以降

白浜彩朝楽は15時以降に客室に入室できます。

ですが、チェックイン手続き自体は13時から可能です。

早い時間に到着された方は先にチェックイン手続きを済ませておきましょう。※ ルームキーは15時前にフロントで受け取り

なぜなら、15時前後になるとチェックイン手続きでフロントが混み合うためです。

早い時間に到着されても無料ラウンジ、カラオケ(無料)、卓球(無料)、レンタサイクル(無料)など、時間を潰す手段は豊富にあります。

ゆかいタローゆかいタロー

わたしはホテル周辺を散歩したり、無料ラウンジで過ごしました。

スタンダード和モダン客室は満足度高し

今回予約したのは「エコノミーシングル洋室 内風呂あり(眺望なし) 」の客室です。

ですが、「宿泊客が少なく空いている」との理由で「スタンダード和モダン」客室を案内してもらいました(本館606号室)。

本館606号室はオーシャンビューでとても眺望の良い部屋です。

ゆかいタローゆかいタロー

感謝感激雨あられでした。

ベランダからの眺望です。

大浴場の浴槽タイルが張り替えられていた

画像提供:じゃらん

白浜彩朝楽の大浴場は「彩の湯」「朝の湯」「楽の湯」の3つです。

上の写真は「彩の湯」の大浴場ですが、浴槽に細かいタイルが張り巡らされているのが分かると思います。

以前訪れた時にこの浴槽タイルがところどころ剝がれていて「どーしたものかなぁ~。」と思っていました。

ところが、今回訪れてみると、全面的に新しいタイルに張り替えられていました。

ダーク系の色のタイルに貼り替わったため、やや暗い印象にはなりました。

画像提供:じゃらん

上の写真は「朝の湯」の浴槽です。

こちらも以前訪れた時はところどころタイルが剥がれていましたが、新しいタイルに貼り替わっていました。

「彩の湯」同様にダーク系の色のタイルに貼り替わったため、やや暗い印象にはなりました。

100点満点中80点の夕食バイキング

お楽しみの夕食バイキング。

この日(2024年12月10日)は宿泊客が少なかったため、18:00~20:00の1部制でした。

夕食バイキングのコンセプトは『“美味しさと楽しさの融合”を目指したプレミアムなバイキング』です。

実はこのコンセプトは同じ大江戸温泉物語グループの白浜御苑と同じです。

「コンセプトが同じということは内容も同じなの?」と思う方もいらっしゃるでしょう。

はい、その通り。内容はほぼ同じです。ざっくり言って90%ぐらいは同じメニューでした。

前日(2024年12月9日)に白浜御苑に宿泊しましたから、2夜連続の夕食バイキングです。

2夜連続とはいえ、美味しくいただけましたよ!

点数をつけたら100点満点中80点ぐらいでしょうか。

大満足ではないですが、質量ともに満足できる夕食バイキングでした。

この日の夕食バイキングについては以下の記事で詳しくご紹介していますのでご覧になってくださいね!

夕食後はラウンジでひとり飲み

夕食後はプレミアムラウンジに移動して飲み直しです。

近くの席では若い女の子2人組が白熱の(?)恋愛談義を繰り広げていました。

女の子たちの「恋ばな」に耳を傾けながら美味しいお酒をいただきました。

朝食バイキングも及第点

朝食バイキングは7:00~9:00の1部制でした。

前夜食べ過ぎたのか飲みすぎたのか、あまり食べられませんでした。

内容は及第点でした。

この日の朝食バイキングは以下の記事で詳しくご紹介していますのでご覧になってください!

ホテル前の海面に気嵐(けあらし)が発生

朝食を終えてロビーでコーヒーを飲んでいるとホテルスタッフの方が興奮した様子で「気嵐(けあらし)が発生してますよ!」と教えてくれました。

気嵐(けあらし)とは、海や川などの水面から立ち上がる霧で、蒸気霧の一種です。

ホテルを飛び出して海を見ると、海面から水蒸気が立ち昇っていました。

ゆかいタローゆかいタロー

珍しい光景が見られて良かったです。

白浜彩朝楽に宿泊した感想

満足しました。

客室を無料でアップグレードしていただいたおかげで客室から美しい田辺湾の景色を眺めることができましたし、新設の無料ラウンジを思う存分楽しむことができました。

ホテルの館内・館外ともキレイ清潔で快適な時間を過ごすことができました。

1点注文をつけるとしたら、夕食バイキングの目玉メニューを新メニューに刷新していただけたらなぁ~ということです。

前回(2024年2月)に訪れた時も「温泉せいろ蒸し」だったので、そろそろ新メニューを提供していただけたらと思います。

老若男女の全世代が楽しめるホテルではありますが、小さなお子さんのいるファミリー層に特にお勧めできるホテルだと思います。

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