大江戸温泉物語Premium白浜御苑の宿泊記

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2024年11月、湯快リゾートと大江戸温泉物語が統合し、湯快リゾートPremium白浜御苑は大江戸温泉物語Premium白浜御苑に名前を変えました。

白浜御苑は湯快リゾート時代に10回以上訪れていますが、大江戸温泉物語になってからは初めての宿泊です。

今回は新生・大江戸温泉物語Premium白浜御苑の宿泊記をお届けします。

【宿泊した日:2024年12月9日】

白浜御苑はこんなホテルです!

まずはじめに大江戸温泉物語Premium白浜御苑がどんなホテルなのかをご紹介しますね!

① 多様なニーズに対応!

白浜御苑は多様なニーズに対応してます。

●気楽な一人旅
●夫婦・カップルの温泉旅行
●一家団らん家族旅行
●わいわいグループ旅行
●女子旅
●愛犬と一緒に温泉旅行
●お手軽グランピング

などなど。

中でも愛犬と一緒に泊まれる」「お手軽にグランピングが楽しめる」という点は他ホテルと一線を画していると言えるでしょう。

ゆかいタローゆかいタロー

南紀白浜のホテルの中でこれだけ多様なニーズに対応しているのは白浜御苑ぐらいじゃないでしょうか。

プラスわん

白浜御苑は本館と別館の2館からなる温泉旅館ですが、別館は愛犬と一緒に泊まることができます

館内移動はワンちゃんをキャリーバッグに入れる必要がありますので、小型犬に限られます。

別館は本館の裏手にあるため眺望は良くありません。

別館のエレベーターホールには無料のわんちゃんエチケットグッズも置かれています。


画像提供:じゃらん

別館の各客室には犬用アメニティも用意されているようです。

グランピングエリア


画像提供:じゃらん

白浜御苑は「お手軽グランピング」が楽しめます!

キャンプ道具を持参する煩わしさはなく、手ぶらでグランピングが楽しめます。

グランピングエリアは本館前の屋外プール跡地に設置されています。

白浜御苑のプール

グランピングエリアになる前の屋外プールです。

屋外プールがグランピングエリアに生まれ変わりました。

グランピングエリアには5つのテントが設営されており、5番区画は海の近くです。

各テントにはエアコンも設置されているので1年中利用できます。

なお、食事は館内のバイキング会場、入浴も館内の大浴場を利用します。


画像提供:じゃらん


画像提供:じゃらん

本館フロント横にはグランピングエリアへ通じる連絡通路があります。ホテルとグランピングエリア間の移動も楽ちんです。

② 滞在中に何度も利用できる無料ラウンジあり!

プレミアムラウンジ(1階)

湯上りラウンジ(2階)

白浜御苑には2つの無料ラウンジが設置されています。

プレミアムラウンジ(1階)
湯上りラウンジ(2階)

無料ラウンジにはアルコールドリンク、ソフトドリンク、アイスキャンディーが用意されており、滞在中は無料で何度でも利用できます。

プレミアムラウンジ(1階)は14時から、湯上りラウンジ(2階)は15時から利用可能です。

ゆかいタローゆかいタロー

この日の宿泊客の中で一番利用させてもらったと思います(笑)。わたしの中ではキラーコンテンツでした。

あわせて読みたい!

白浜御苑の無料ラウンジを徹底紹介!

③ リラクゼーションスペースが充実!

白浜御苑はリラクゼーションスペースが充実している点も特徴の1つです。

本館2階のスペースがまるまるリラクゼーションスペースです。

本館2階スペースは床が畳敷きになっており、入り口で履物を脱いで利用します。

真ん中に見えているのはセラミック足湯コーナーです。

パチンコ玉大のセラミックボールが敷き詰められていて足を入れるとじんわり温かさを感じます。

本館2階スペースには至る所にYogibo(ヨギボー)が置かれており、寝転がって寛ぐことができます。

ゆかいタローゆかいタロー

パブリックスペースで寝っ転がれる場所があるなんて、そうそう無いですよね。

湯上りラウンジも寝転がって利用できます。

本館2階には大浴場・露天風呂のほかに岩盤浴もあります。

マッサージ機もおいてありますよ。

マンガコーナー

キッズコーナー

④ 本館の90%以上の客室がオーシャンビュー

本館の90%以上の客室がオーシャンビューです。

客室がオーシャンビューなのはテンションが上がりますよね?

一方、別館は「眺望なし」「眺望悪し」の客室です。

⑤ 公共交通機関を利用したアクセスが良好

白浜御苑は公共交通機関を利用した場合のアクセスが良好です。

最寄り駅・JR白浜駅から路線バスに乗れば、楽々ホテルに着きます。

ホテル前にバス停(東白浜停留所)があります。

湯快リゾートから大江戸温泉物語になって変わったこと

以前から白浜御苑を利用していた方の中には「大江戸温泉物語になって変わったところはあるの?」と気になっている方もいらっしゃるでしょう。

結論から言いますと、湯快リゾートから大江戸温泉物語になって変わったところはほとんどありません

変わったところといえば、以下の3点です。

①ホテルの看板・外観
②食事メニュー
③チェックアウト時間の変更(12:00から11:00に変更)

湯快リゾート時代の看板

大江戸温泉物語になった後の看板

湯快リゾートプレミアム白浜御苑

湯快リゾート時代の外観

大江戸温泉物語になった後の外観

チェックイン手続きは13時から可能。客室への入室は15時以降

白浜御苑は15時から客室に入室できます。

ですが、チェックイン手続き自体は13時から可能です。

チェックイン手続きの際にはあらかじめルームキーをもらえますので、15時になればスムーズに入室できます。

15時前後になるとフロントが混みあいますので、14時前後までにはホテルに到着されることをお勧めします。

ゆかいタローゆかいタロー

14時には無料ラウンジも利用可能になります。

早い時間に到着されても無料ラウンジ、カラオケ(無料)、レンタサイクル(無料)など、時間を潰す手段は豊富にあります。

シングルルームはプレミアム感なし

15時になり、客室へ入室しました。

今回は「スタンダードシングル 内風呂なし(眺望なし) 」の部屋を予約しました。

ホテルが用意してくれたのは本館6階609号室でした。

本館6階では唯一オーシャンビューではない客室です(苦笑)。

ゆかいタローゆかいタロー

609号室は全くプレミアム感の無い部屋でしたね(苦笑)。

ベランダが設置されているのですが、「ベランダには絶対出るなよ!」とばかりに柵が設置してあります(苦笑)。

ベランダからの眺望です。

眼下には別館の外壁が見えます(苦笑)。

ゆかいタローゆかいタロー

本館の客室はシングルルーム以外はオーシャンビューでしょうからご安心くださいね。

大浴場・露天風呂は雰囲気よし!

大浴場・露天風呂は「紅梅の湯」と「白梅の湯」があり、午前と午後で男女が入れ替わります。

どちらの大浴場・露天風呂も雰囲気がいいです。

個人的には「紅梅の湯」の方が好きです。

紅梅の湯


画像提供:じゃらん


画像提供:じゃらん

白梅の湯

画像提供:じゃらん

画像提供:じゃらん.net

ゆかいタローゆかいタロー

朝の露天風呂でイタチを目撃しました!「こんな所に出るんだ。」とびっくりしました。

100点満点中80点の夕食バイキング

白浜御苑の夕食バイキングのコンセプトは「“美味しさと楽しさの融合”を目指したプレミアムなバイキング」です。

目玉メニュー、和歌山県のご当地メニュー、期間限定メニュー、グランドメニュー(大江戸温泉物語グループの同一メニュー)など多彩なメニューが提供されていました。

この日(2024年12月9日)の夕食バイキングは2部制でした。

●1部・・・・・18:00~19:30
●2部・・・・・19:00~20:30

2024年11月に湯快リゾートと大江戸温泉物語が統合してメニューの刷新が図られましたが、「大幅に変わったなぁ~。」とは思いませんでした。

和食メニュー、洋食メニュー、中華メニューの中では洋食メニューが美味しかったですね。

印象に残った(美味しかった)メニューは、ピザ、グラタン、黒酢酢豚あたりです。

刺身、寿司などの和食メニューは今一つでした。

2024年2月に訪れた時の目玉メニューが「温泉せいろ蒸し」で今回(2024年12月)の目玉メニューも「温泉せいろ蒸し」でした。

「そろそろ目玉メニューを刷新して欲しいなぁ~。」とも感じました。

朝食バイキングも100点満点中80点

ちょっと辛い採点になってしまいますが、朝食バイキングも100点満点中80点でした。

朝食バイキングは湯快リゾート時代と大きな変化がありませんでした。

白浜御苑に宿泊した感想

白浜御苑に宿泊するのは2024年2月以来10ヶ月ぶりでした(湯快リゾート時代に10回以上宿泊)。

湯快リゾートが大江戸温泉物語と統合してから初めてです。

ホテル名が「湯快リゾートPremium白浜御苑」から「大江戸温泉物語Premium白浜御苑」に変わりましたが、湯快リゾート時代と大きな変化はありませんでした。

変わったと言えば、ホテルの看板が掛け変わった点と食事メニューが多少変わった点ぐらいです。

あとチェックアウト時間が湯快リゾート時代の12時から11時に変更になりました。チェックアウト時間が早まったことは個人的には残念です。

今回の宿泊で「いい意味で湯快リゾート時代と大きな変化がない。大江戸温泉物語になって改悪された点がない。」ということが確認できました。

子ども向け施設が弱いですが、老若男女が楽しめるホテルであることは間違いないです。

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