南紀勝浦温泉・ホテル浦島は大洞窟温泉「忘帰洞」が有名なホテルです。
中には「宿泊ではなく、日帰りで温泉に入りたい!」という方も多いでしょう。
そこで今回はホテル浦島の日帰り温泉を徹底紹介します!
ホテル浦島・日帰り温泉の営業時間

ホテル浦島・日帰り温泉の営業時間は、9:00~19:00(最終受付:18:00)です。
上の写真は本館フロント付近です。
ご覧のようにフロント横に日帰り温泉の受付が設けられています。

朝9時から日帰り温泉を受け付けているなんて素敵すぎますね。
ホテル浦島・日帰り温泉の料金
ホテル浦島・日帰り温泉の料金は大人が2,500円(税込)、子ども(3歳から小学生まで)が1,250円(税込)です。※ 2025年9月現在
タオルとバスタオルのレンタル付きです。


ホテル浦島・日帰り温泉の行き方


ホテル浦島へのアクセス方法には主に2つの方法があります。
①送迎船「浦島丸」


勝浦港・観光桟橋から送迎船「浦島丸」に乗ってホテル浦島に入ります。乗船料は無料です。
ただし、常時運行しているわけではなく、午前便は10:20が最終です。
午後は15:00以降からピストン運行となり、19:20が最終便(ホテル浦島⇒観光桟橋)です。



最終便(19:20)にはゼッタイ乗り遅れないようにしましょうね。


送迎船「浦島丸」の時刻表です。※ 2025年2月現在




勝浦港・観光桟橋
②シャトルバス


送迎船「浦島丸」が運行していない時間帯はシャトルバスでホテル浦島に入ります。運賃は無料。
勝浦港・観光桟橋付近にシャトルバスが現れますのでドライバーに日帰り温泉利用の旨を伝えてバスに乗り込みます。
なお、マイカーの方はホテル浦島の宿泊者専用駐車場に無料で駐車できます。
駐車場からはシャトルバスでホテル浦島に入ります。
まずは各温泉(浴場)の営業時間をチェック!




ホテル浦島は6つの温泉(浴場)がありますが、日帰り入浴できる温泉(浴場)は以下の5ヵ所です。
- 大洞窟温泉・忘帰洞(本館)
- 洞窟温泉・玄武洞(日昇館)
- 滝の湯(本館)
- ハマユウの湯(本館)
- 磯の湯(日昇館)
それぞれの温泉(浴場)は入浴できる時間が異なっています。
各温泉(浴場)の営業時間は館内マップ裏の「温泉巡り記念スタンプ」に記載されています。
ですから、日帰り温泉の受付で館内マップをもらうのを忘れないようにしましょう。
ホテル浦島の館内はとても広いです。1つ1つの温泉(浴場)への移動距離が長いので無駄足を踏む(目当ての温泉に行ったが営業時間外だった)と時間と体力をロスしてしまいます。
2025年2月現在、各温泉(浴場)の営業時間は以下の通りです。
忘帰洞 | 午前:5:00~10:00 午後:13:00~23:00 |
玄武洞 | 午前:5:00~12:00 午後:16:00~23:00 |
滝の湯 | 午前:6:00~12:00 午後:15:00~24:00 |
ハマユウの湯 | 午前:6:00~12:00 午後:15:00~24:00 |
磯の湯 | 午前:6:00~9:00 午後:12:00~24:00 |
忘帰洞・手前(本館)
●午前(5:00~10:00)・・・・・女湯
●午後(13:00~23:00)・・・・・男湯
忘帰洞・奥(本館)
●午前(5:00~10:00)・・・・・男湯
●午後(13:00~23:00)・・・・・女湯
玄武洞・男湯(日昇館)
●午前(5:00~12:00)
●午後(16:00~23:00)
玄武洞・女湯(日昇館)
●午前(5:00~12:00)
●午後(16:00~23:00)
滝の湯(本館)
●午前(6:00~12:00)・・・・・男湯
●午後(15:00~24:00)・・・・・女湯
ハマユウの湯(本館)
●午前(6:00~12:00)・・・・・女湯
●午後(15:00~24:00)・・・・・男湯
磯の湯(日昇館)
●午前(6:00~9:00)
●午後(12:00~24:00)
おすすめの回り方


最後におすすめの回り方をご紹介します!
滞在時間が1~2時間の方
やはり忘帰洞が最優先です。
忘帰洞が営業時間外(清掃中)の場合は玄武洞に行きましょう。
時間に余裕があれば、滝の湯または磯の湯にも行ってみましょう。
●忘帰洞 ⇒ 滝の湯
●玄武洞 ⇒ 磯の湯
滞在時間が2~3時間の方
忘帰洞と玄武洞の2温泉(浴場)を制覇しましょう。
余裕があれば磯の湯または滝の湯にも入浴しましょう。
●忘帰洞 ⇒ 玄武洞 ⇒ 磯の湯 または 玄武洞 ⇒ 忘帰洞 ⇒ 滝の湯
滞在時間が4時間以上の方
5つの温泉(浴場)完全制覇をめざしましょう。
ホテル内には休憩スポットが多数ありますので、休憩を挟んで全部まわってしまいましょう!
●忘帰洞 ⇒ 玄武洞 ⇒ 磯の湯 ⇒ 滝の湯またはハマユウの湯
●玄武洞 ⇒ 忘帰洞 ⇒ 磯の湯 ⇒ 滝の湯またはハマユウの湯
ホテル内に食堂やコンビニあり!




ホテル内にはフードホール(営業時間:11:30~14:30)やコンビニがあります。
長時間の滞在でも空腹を満たすことや喉の渇きを潤すことは可能です。
※ 給水機(無料)は忘帰洞と玄武洞・磯の湯の近くに設置されています。




コンビニのそばには飲食できるスペースもあります。
まとめ


いかがでしたでしょうか。
今回はホテル浦島の日帰り温泉を徹底紹介しました。
ホテル浦島の日帰り温泉は9:00~19:00(最終受付:18:00)の10時間楽しめます。
可能であれば1日かけて全5湯を制覇してみてはいかがでしょうか?
宿泊せずとも1日1,500円(お子さんは750円)でホテル浦島の温泉を満喫できるのはとてもお得だと思います。
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