※ 記事内に広告を掲載しています。
「今度、石川県・山中温泉の山中グランドホテルに泊まろうと思うけど、大浴場・露天風呂(温泉)はどんな感じ?」と気になっていませんか?
そんな方のために今回は山中グランドホテルの風呂(温泉)を徹底紹介したいと思います!
スポンサーリンク
大浴場・露天風呂は地下1階
上の写真は、山中グランドホテルの館内図です。
館内図を見ていただくとお分かりのように山中グランドホテルの大浴場・露天風呂は本館の地下1階にあります。
大浴場・露天風呂は、「鶴仙(かくせん)の湯」と「あやとりの湯」があり、午前と午後で男女が入れ替わります。
本館または別館のエレベーターで地下1階まで降りると、大浴場 露天風呂の入り口が現れます。
まっすぐ進み、突き当りを右折すると、風呂(大浴場)に行くことができます。
本館の2階あたりから見た風呂(大浴場)です。
風呂(大浴場)は、本館から渡り廊下で繋がった独立棟であることが分かります。
スポンサーリンク
鶴仙の湯
内湯です。
右奥に水風呂、露天風呂への入り口があります。
サウナもあります。
露天風呂です。
入浴できる時間は以下の通りです。
●男性・・・・・午後12時~深夜1時(月・水・金曜は午後2時から)
●女性・・・・・深夜2時~午前11時
スポンサーリンク
あやとりの湯
内湯です。
サウナ、水風呂もあります。
内湯は「鶴仙の湯」より広い印象でした。
露天風呂です。
入浴できる時間は以下の通りです。
●女性・・・・・午後12時~深夜1時(月・水・金曜は午後2時から)
●男性・・・・・深夜2時~午前11時
朝陽が差し込む内湯はとても幻想的で感動的でした。
露天風呂も雰囲気バツグンでした。
スポンサーリンク
山中グランドホテルの温泉について
山中グランドホテルの温泉(泉質)は、カルシウム・ナトリウム-硫酸塩温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)です。
●源泉名・・・・・山中温泉 3号・7号・8号・10号・11号 混合泉
●泉質・・・・・ カルシウム・ナトリウムー硫酸塩泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
●採水地・・・・・石川県加賀市山中温泉薬師町ム1番地 山中温泉老人福祉センター地下配湯所
●泉温・・・・・49.8℃(気温30.5℃)
●pH値・・・・・8.5(ガラス電極法)
●知覚的試験・・・・・無色・透明・無味・無臭
浴用の適応症
●一般的適応症・・・・・筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉ののこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進
●泉質別適応症・・・・・きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
浴用の禁忌症
●一般的禁忌症・・・・・病気の活動期(特に熱のあるとき)、活動性の結核、進行した悪性腫瘍又は高度の貧血など身体衰弱の著しい場合、少し動くと息苦しくなるような重い心臓又は肺の病気、むくみのあるような重い腎臓の病気、消化管出血、目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性増悪期
●泉質別禁忌症・・・・・該当項目なし
温泉掲示表
①加水の有無・・・・・なし
②加温の有無・・・・・あり(温度調節のため加温)
③循環ろ過装置の使用の有無・・・・・あり(衛生管理のため)
④消毒の有無・・・・・あり(衛生管理のため、塩素系薬剤を使用。)
⑤入浴剤添加の有無・・・・・なし
スポンサーリンク
山中グランドホテルの風呂(温泉)の感想
山中グランドホテルの風呂(大浴場)は想像以上に良かったですね!
風呂(大浴場)内は常に山中節が流れていて、情緒がありました。
山中節は、日本三大民謡の1つだそうです。
日本海を往来した加賀の北前船の船頭さんが、習いおぼえた北海道の松前追分や江差追分をお湯に浸かって口ずさみそれを聞いた浴衣べが、山中なまりで真似たのが「山中節」の始まりだそうです。
温泉は無味・無臭・無色透明で、とりたてて「すごい温泉だ!」という実感はありませんでした。
ですが、入浴後は肌がスベスベしました。
温泉自体は「たいしたことない。」と思いましたが、「長く入っていたい。」と思える風呂でした。
スポンサーリンク