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今回は大江戸温泉物語 片山津温泉ながやまの大浴場・露天風呂(温泉)を徹底紹介します!
大浴場・露天風呂(温泉)は1階
片山津温泉ながやまの大浴場・露天風呂(温泉)は1階にあります。
ホテルの建物とは別棟になっており、渡り廊下で行き来します。
●大浴場・露天風呂・・・・・15:00~24:00/翌5:00~10:00
●サウナ・・・・・15:00~24:00/翌7:00~10:00
※ 2024年11月現在
男性大浴場・露天風呂
片山津温泉ながやまの大浴場は広々とした空間に大きな浴槽が配置され、前方の視界が大きく開けているのが特徴です。
前方の窓ガラスの先には柴山潟が広がっています。
柴山潟を眺めながら優雅な気分で湯あみが楽しめます!
大浴場内にはサウナ、水風呂も設置されています。
露天風呂は開放的な空間になっています。
女性大浴場・露天風呂
女性大浴場も男性大浴場と同じような構造になっています。
温泉(泉質)について
温泉(泉質)は、ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(等張性・弱アルカリ性・低温泉)です。※ 片山津温泉2号源泉、柴山温泉3号源泉の混合泉
湯守スタッフの方にお話しを聞くと、「配湯される温泉だけでは足りないので、お湯を足している。」とのことでした。
●源泉名・・・・・ 片山津温泉2号源泉、柴山温泉(3号源泉)(2本の混合泉)
●採水地・・・・・石川県加賀市片山津町ム16 貯湯櫓
混合している源泉は以下の2源泉
1.源泉名:片山津温泉2号源泉 湧出地:石川県加賀市片山津温泉2区地内
2.源泉名:柴山温泉(3号源泉)湧出地:石川県加賀市柴山町ち67-3
●泉質・・・・・ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(等張性・弱アルカリ性・低温泉)
●泉温・・・・・31.5℃(調査時における気温17.5℃)
●利用量・・・・・測定不能(動力揚湯)
●知覚的試験・・・・・無色・透明・塩味・無臭
●pH値・・・・・7.7
浴用の禁忌症
●一般的禁忌症
病気の活動期(特に熱のあるとき)、活動性の結核、進行した悪性腫瘍または高度の貧血など身体衰弱の著しい場合、少し動くと息苦しくなるような重い心臓または肺の病気、むくみのあるような重い腎臓の病気、消化管出血、目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性増悪期
●泉質別禁忌症
該当項目なし
浴用の適応症
●一般的適応症
筋肉もしくは関節の慢性的な痛みまたはこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)、運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え性、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧症、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息または肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進
●泉質別適応症
きりきず、末梢循環障害、冷え性、うつ状態、皮膚乾燥症
成分に影響を与える項目及び内容
①加水の有無・・・・・あり(源泉温度が高いため)
②加温の有無・・・・・あり(常時入浴に適した温度を保つため)
③循環ろ過装置の使用の有無・・・・・あり(衛生管理のため循環ろ過装置を使用)
④消毒の有無・・・・・あり(衛生管理のため塩素系薬剤を使用)
⑤入浴剤添加の有無・・・・・なし
入浴した感想
大浴場内はとても広々していて開放感が抜群です。
前方には柴山潟が広がっていて優雅な気分で入浴をたのしめる点が良かったです。
温泉はほのかに塩の香りがして、舐めると少し“しょっぱかった”です。
温泉(泉質)自体は「とびきり素晴らしい温泉(泉質)」とまでは言えなかったですね。
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