※ 記事内に広告を掲載しています。
今回はTAOYA志摩の大浴場・露天風呂(温泉)を徹底紹介します!
大浴場・露天風呂(温泉)は地下1階
TAOYA志摩の大浴場・露天風呂(温泉)は地下1階にあります。
男湯と女湯に分かれていて、時間帯による男女入れ替えはありません。
大浴場入り口の暖簾をくぐるとフェイスタオル、バスタオルが用意されていますので客室のフェイスタオル、バスタオルを持参する必要はありません。
15:00~24:00/翌5:00~10:00(最終入場9:30)
※ 2024年12月現在
男湯
公式Webサイトに掲載されているキャッチコピーは、『感動のインフィニティ温泉 波音と星空に包まれる癒しの時間』です。
実際に中に入ってみると、「思っていたよりコンパクトでインフィニティ(無限の空間)感は薄い。」と感じました。
前方が小高い丘になっているのは目隠しのためと思われます。
というのも露天風呂のすぐ下がビーチ(海水浴場)なので、ビーチ(海水浴場)から露天風呂が見えてしまう恐れがあるためです。
浴槽の前方に水盤が設置されているのも演出というより目隠し効果を狙ったものと思われます。
水盤内に灯篭のようなものが設置され、幻想的な雰囲気は出ています。
女湯
女湯の大浴場(内湯)は男湯に比べてインフィニティ(無限の空間)感があるようです。
写真で見る限り女湯の方が眺望や浴室の雰囲気が良いようです。
温泉(泉質)について
TAOYA志摩の大浴場・露天風呂の脱衣場には2つの温泉分析書が掲示されていました。
ですから、2種類の温泉を使用しているようです。
ですが、2種類の温泉をどのように使用しているかの掲示はありませんでした。
混合しているのか、内湯と露天風呂で温泉を使い分けているのか、などの詳細は分かりませんでした。
公式Webサイトを見ると、加水・加温あり、循環ろ過の温泉との記述がありました。
2つの温泉は自家源泉ではなく、運び湯(遠方から運ばれてきた温泉)です。
新美里温泉 長寿の湯
●源泉名・・・・・新美里温泉 長寿の湯
●泉質・・・・・アルカリ性単純温泉(低張性アルカリ性低温泉)
●湧出地・・・・・三重県津市美里町五百野字上之郷1506番6湧出、源泉にて採水
●泉温・・・・・26.0℃(調査時における気温 26.2℃)
●湧出量・・・・・毎分15リットル(動力揚湯 水中ポンプ式 2.2kw)
●知覚的試験・・・・・ほとんど無色透明、無味無臭である。
●pH値・・・・・9.1
新美里温泉 長寿の湯2号泉
●源泉名・・・・・新美里温泉 長寿の湯2号泉
●泉質・・・・・温泉法第二条の別表に規定するメタほう酸及びメタけい酸の項により温泉と判定する。ただし、療養泉には該当しないので泉質名はない。
●湧出地・・・・・三重県津市白山町中ノ村字宮石458
●泉温・・・・・不明
●湧出量・・・・・不明
●知覚的試験・・・・・不明
●pH値・・・・・不明
【浴用の禁忌症】
●一般的禁忌症
病気の活動期(特に熱のあるとき)、活動性の結核、進行した悪性腫瘍または高度の貧血など身体衰弱の著しい場合、少し動くと息苦しくなるような重い心臓または肺の病気、むくみのあるような重い腎臓の病気、消化管出血、目に見える出血があるとき、慢性の病気の急性増悪期
●泉質別禁忌症
該当項目なし
【浴用の適応症】
●一般的適応症
該当項目なし
●泉質別適応症
該当項目なし
入浴した感想
正直なところ、やや期待ハズレでした。
男湯の前方に小高い丘(人工的に造られたものと思われる)があり、眺望があまり良ろしくないんです。
キャッチフレーズの『感動のインフィニティ温泉 波音と星空に包まれる癒しの時間』は「大袈裟だなぁ~。」と感じました。
ですが、雰囲気は良かったと思います。
女湯の写真を見る限り眺望は女湯の方が良いようです。
「時間帯によって男湯と女湯を入れ替えてもらえたらなぁ~。」と感じました。
温泉(泉質)自体はいたって平凡でした。
TAOYA志摩の大浴場・露天風呂は温泉を楽しむというより雰囲気・眺望を楽しむものと思った方が良いでしょう。
↓宿泊予約はこちら↓
スポンサーリンク