2024年11月、湯快リゾートと大江戸温泉物語が統合して湯快リゾートPremium越之湯は大江戸温泉物語Premium越之湯に名前を変えました。
越之湯は湯快リゾート時代に5~6回宿泊させていただきましたが、大江戸温泉物語になってからは初めての宿泊です。
今回は新生・大江戸温泉物語Premium越之湯の宿泊記をお届けします!
【宿泊した日:2025年1月31日】
南紀勝浦温泉の玄関口に立つオーシャンフロントの温泉宿

大江戸温泉物語Premium越之湯は南紀勝浦温泉の玄関口に立つオーシャンフロントの温泉宿です。
上の写真は勝浦湾展望台(ホテル浦島の狼煙山遊園の展望台)から撮影した大江戸温泉物語Premium越之湯の全景です。
中央がフロント・ロビー&レストラン棟、右側が木造棟(波の棟)、左側がメイン宿泊棟です。
ホテルの目の前が海。オーシャンフロントであることがお分かりいただけるでしょう。
越之湯は歴史と伝統のある温泉宿で創業は昭和8(1933)年。
昭和天皇や近衛文麿元首相、吉川英治、三島由紀夫、東郷青児ら各界の著名人も宿泊した老舗旅館だったそうです。
ですが、平成14(2002)年に倒産(経営破綻)。
その後、平成17(2005)年に湯快リゾートが経営権を取得し、湯快リゾート越之湯として再出発。
そして、現在(2025年2月現在)は大江戸温泉物語Premium越之湯として営業しています。
大江戸温泉物語Premium越之湯の魅力

ここからはわたしが感じる大江戸温泉物語Premium越之湯の魅力をお伝えします!
魅力① オーシャンフロント

オーシャンフロントとは、「建物や木など視界を遮るものがなく海が真正面に見える」という意味です。
大江戸温泉物語Premium越之湯はまさにオーシャンフロントの温泉宿です。
上の写真は越之湯のオーシャンテラスから撮影した景色です。正面に見えるのがホテル浦島(大洞窟風呂・忘帰洞が有名)です。


上の写真が越之湯のオーシャンテラスです。海がとっても近いんです。

オーシャンテラスの一角には足湯が設置されており、海を眺めながら足湯に浸かれます。

上の写真は1階ロビー付近です。
オーシャンテラスへはロビーからすぐに出れます。
魅力② ほぼ全ての客室がオーシャンビュー
大江戸温泉物語Premium越之湯の客室は全部で85室です。
館内図を見る限り3室を除く82室がオーシャンビュー客室になっています。
魅力③ 滞在中に何度も利用できる無料ラウンジ

プレミアムラウンジ

湯上りラウンジ

湯快リゾートPremium越之湯から大江戸温泉物語Premium越之湯に変わったタイミングで無料ラウンジが登場しました。
しかも、無料ラウンジは館内に2ヵ所あります。
①プレミアムラウンジ(1階)
②湯上りラウンジ(1階)
無料ラウンジにはソフトドリンク、コーヒー、アルコールドリンク、アイスキャンディーなどが用意されており、滞在中に何度でも利用できます。
【営業時間:14:00~22:00】提供メニュー:ソフトドリンク、コーヒー、アルコール
【営業時間:7:00~10:00】提供メニュー:ソフトドリンク、コーヒー

[char no=”1″ char=”ゆかいタロー”]プレミアムラウンジでは海を眺めながら優雅にお酒を楽しめます。[/char]
【営業時間:15:00~24:00】提供メニュー:ソフトドリンク、アイスキャンディー、アルコール
【営業時間:5:30~10:30】提供メニュー:ソフトドリンク、アイスキャンディー

[char no=”1″ char=”ゆかいタロー”]湯上りラウンジは大浴場のそばにあるので、温泉入浴で乾いた喉を潤すのにぴったりです。[/char]
湯快リゾートから大江戸温泉物語になって変わったこと

湯快リゾートから大江戸温泉物語になって変わったことは主に以下の3点です。
①無料ラウンジ(プレミアムラウンジ、湯上りラウンジ)の設置
②チェックアウト時間の変更(12:00から11:00に変更)
③夕食バイキングのメニュー変更
看板や暖簾が湯快リゾートから大江戸温泉物語に変わったことは言うまでもありません。
あと、「波の棟」の呼称が「木造棟」に変わりました。理由を尋ねると「木造棟と言った方がお客さんには分かりやすいだろうから」とのことでした。

湯快リゾート時代

現在(2025年2月)

湯快リゾート時代

現在(2025年2月)
越之湯へのアクセス方法
大江戸温泉物語Premium越之湯へのアクセス方法は主に2つです。
①車
【京都・名古屋方面から】那智勝浦新宮道路 那智勝浦ICより約10分です。
【大阪方面から】紀勢自動車道 すさみ南ICより約1時間10分です。
周辺道路からのアクセス方法
「車でのアクセス方法が分かりにくい!」との声が聞かれますので、周辺道路からのアクセス方法をご紹介します!
【新宮方面から】

串本方面へ車を走らせていると左手にクロネコヤマトの宅急便センターが見えます。

クロネコヤマトの宅急便センターを越えてすぐの信号(甫子浦[はこうら]交差点)で左折します。
右手にはパチンコ&スロット KBスーパースタジアム勝浦店が見えます。

甫子浦(はこうら)交差点を左折するとアンダーパスが現れます。
アンダーパスをくぐります。


アンダーパスをくぐった場所です。
①と②のどちらの道からも越之湯へアクセスできます。
①のルートは道が狭いので普通乗用車向けです(途中に狭いトンネルあり)。

①ルートのトンネルです。普通乗用車1台が通れる広さです(対向は無理)。

②のルートです。トンネル1つをくぐってすぐを左折します。

トンネルをくぐると右手に越之湯の看板が現れます。
ここを左折します。

直進すると越之湯に到着です。
【串本方面から】

新宮方面に車を走らせていると甫子浦(はこうら)交差点が現れます。
甫子浦(はこうら)交差点を右折します。
左手にはパチンコ&スロット KBスーパースタジアム勝浦店が見えます。

あとは新宮方面からのアクセスと同じです。


ホテル前には約80台収容の無料駐車場があります。
②電車

大江戸温泉物語Premium越之湯の最寄り駅はJR紀伊勝浦駅です。
JR紀伊勝浦駅から約800km離れており、徒歩で約10分です。

大江戸温泉物語Premium越之湯ではJR紀伊勝浦駅 ⇆ ホテル間の送迎サービスを実施しています(有料)。※ 2025年2月現在
送迎サービスは事前予約制(宿泊前日の18時までに予約)で、運賃は片道140円です。※ 2025年2月現在
客室への入室は15時以降。チェックイン手続きは13時からOK!

大江戸温泉物語Premium越之湯のチェックイン時間(客室に入室できる時間)は15時以降です。
ですが、チェックイン手続き自体は13時から可能です。
早めに到着された方はチェックイン手続きを先に済ませておきましょう。
わたしは13時半過ぎに到着し、早々にチェックイン手続きを済ませました。
あらかじめルームキーも手渡されたので15時にはスムーズに客室に入室できました。
「ちょっと早く来すぎちゃったなぁ~。」という場合でも時間を潰す手段はいくらでもありますよ!
●足湯(無料)
●レンタサイクル(無料)
●オーシャンテラス(無料)
●カラオケ(無料)※ 19時以降は有料
●卓球(無料)
●キッズコーナー(無料)
●漫画コーナー(無料)
●ワーケーションスペース(無料)
etc.

オーシャンテラスに設置された足湯以外にもホテル玄関前の日本庭園の一角に足湯があります。

レンタサイクル(無料)で勝浦周辺を散策するのもお勧めです!

カラオケコーナーには6部屋のカラオケルームがあります。

卓球コーナー(2階)

キッズコーナー(2階)

漫画コーナーは1階と2階にあります。

1階ロビー奥にはテレビが設置された畳敷きのスペースもあります。
テレビを観るもよし、ヨギボーもあるので寝転がってもよしです!

1階ロビーの一角にあるワーケーションスペースです。無料Wi-Fiも飛んでいます。
エコノミー和室 内風呂なし(木造棟)に不満なし

今回予約したのは、【禁煙】エコノミー和室 内風呂なし(木造棟)です。
ホテルが用意してくれたのは木造棟(湯快リゾート時代は「波の棟」と呼ばれていました) の2階・231号室です。


231号室は6畳一間に広縁が設置されたコンパクトな和室です。
木造棟(波の棟)は約100年前に建築されたで“年季の入った建物”ですが、室内はさほど“くたびれて”いません。
床がギシギシときしむこともなく、隣室の声や音もほとんど聞こえてきません。
わたしは滞在中、就寝以外のほとんどの時間をパブリックスペース(ロビー、ラウンジ、大浴場 etc.)で過ごすので全く問題ありませんでした。
[char no=”1″ char=”ゆかいタロー”]ひとり泊なら必要じゅうぶんな客室です。[/char]


窓からはしっかり海も見えます。
大浴場は男女入れ替え制。2種類の温泉を楽しめます!

大江戸温泉物語Premium越之湯の大浴場は「潮騒の湯」と「三山の湯」の2つで、午前と午後で男女が入れ替わる仕組みになっています。
温泉も2種類(含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉、アルカリ性単純温泉)です。
潮騒の湯
午後(15:00~24:00)は男湯、午前(2:00~10:00)は女湯です。※ 2025年2月現在
内湯、露天風呂、庭園露天風呂、サウナ、水風呂が設置されています。
内湯はコンパクトな岩風呂です。
含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(低張性-弱アルカリ性-温泉)です。
[char no=”1″ char=”ゆかいタロー”]ほのかに硫黄の臭いがして「いい感じ」です。[/char]
露天風呂です。
海の近くで潮風を感じながら入浴できます。
含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(低張性-弱アルカリ性-温泉)です。
庭園露天風呂です。アルカリ性単純温泉(低張性-アルカリ性-温泉)です。
[char no=”1″ char=”ゆかいタロー”]個人的には「三山の湯」より開放的な露天風呂のある「潮騒の湯」が好きです。[/char]
三山の湯
午後(15:00~24:00)は女湯、午前(2:00~10:00)は男湯です。※ 2025年2月現在
内湯、庭園露天風呂、サウナ、水風呂が設置されています。
内湯です。
「潮騒の湯」の内湯(岩風呂)に比べると3~4倍程度の広さがあります。
含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉(低張性-弱アルカリ性-温泉)です。
庭園露天風呂です。アルカリ性単純温泉(低張性-アルカリ性-温泉)です。
「潮騒の湯」と「三山の湯」以外に貸切風呂「波の湯」があります。
貸切風呂「波の湯」は16:00~23:00までは有料(45分 / 2,200円)ですが、24:00~翌10:00は無料開放されます。
さらさらに越之湯には岩盤浴(無料)もあります!


独自色が薄れたものの満足できる夕食バイキング

お楽しみの夕食バイキング。
この日(2025年1月31日)は2部制でした。
●1部・・・・・18:00~19:30
●2部・・・・・19:30~20:00
大江戸温泉物語Premium越之湯の夕食バイキングのコンセプトは『“美味しさと楽しさの融合”を目指したプレミアムなバイキング』です。
以下のメニューが取り揃えられていました。
①ご当地グルメ・・・・・地元和歌山の食材を使った創作料理や郷土料理
②季節の料理・・・・・2024年9月1日~2025年2月28日までの秋冬限定メニュー
③グランドメニュー・・・・・通年提供されている大江戸温泉物語系列ホテルの共通メニュー
わたしは湯快リゾート時代に5~6回越之湯を利用させていただきましたので、以前との違いが分かります。
正直なところ、「越之湯の独自色が薄れて全店共通メニューが多くなったなぁ~。」という印象を持ちました。
湯快リゾート時代は「越之湯でしか食べられない」メニューが豊富でした。
特に地元・勝浦漁港で水揚げされたマグロを使用した創作メニューや海鮮料理が豊富に取り揃えられていました。
湯快リゾート時代の夕食バイキングを知るわたしとしてはやや不満の残る内容ではありましたが、じゅうぶん満足できる内容の夕食バイキングだったと思います。

大江戸温泉物語Premiumの宿では定番メニューの「温泉せいろ蒸し」です。今回はいただきませんでした。

まずはサラダからいただきました(ベジファースト)。
人参ドレッシングでいただきました。このドレッシングがなかなか良いです。

海鮮系はどれも新鮮で美味しかったです。
特に勝浦漁港水揚げのマグロはモチモチした食感で美味でした。

大江戸温泉物語Premiumの宿では定番メニューのサーロインステーキ(調味牛脂を注入した加工肉)。
「まずまず」ではありますが、いかにも加工肉だと感じてしまいます。

洋食メニューも平均以上です。
特にピザ(クワトロフォルマッジ)、海老と野菜のグラタンがお気に入りです。

左が「博多もつ鍋」、右が「天ぷら稲荷ずし」です。
「博多もつ鍋」は出汁(スープ)がいい味でした。
「天ぷら稲荷ずし」は衣サクサク、中はふんわりでなかなか美味しいです。

「中華玉子~蟹あんかけ~」です。
とびっきり美味しいとまでは言えませんが、なかなかいい味です。

左からご当地メニューの「マグロカマのオーブン焼き」「マグロ頭肉の油淋ソース」、中華の定番メニュー「黒酢酢豚」です。
残念ながら「マグロカマのオーブン焼き」「マグロ頭肉の油淋ソース」は今一つでした。
一方、「黒酢酢豚」はとびっきり美味しかったです。
朝食バイキングは「のっけ丼」でお腹いっぱいに・・・



この日(2025年2月1日)の朝食バイキングは2部制でした。
●1部・・・・・7:00~8:15
●2部・・・・・8:15~9:30
朝5時に起床し朝風呂を楽しんだ後、万全の状態で(?)朝食に臨みましたが、あまり食べられませんでした。
朝食バイキングの目玉メニュー「のっけ丼」でお腹いっぱいになってしまいました・・・。
朝食バイキングは和食・洋食がバランスよく用意されているので大きな不満はないと思います。
越之湯に宿泊した感想

満足しました。
今回は『【得旅】思い立ったら温泉旅行♪お日にち限定のお得プラン 1泊2食付基本バイキング(木造棟)』で宿泊しました。
宿泊料金は、いい風呂会員の500円引きクーポンを利用させていただき、8020円(消費税・入湯税込み)でした。
こんな格安料金で宿泊させていただき、ホントすいません。
天気、景色、料理、温泉、すべてが良かったですが、特に良かったのが新たに誕生した無料ラウンジですね。
この日の宿泊者の中で一番利用させてもらったかもしれません。
今回は真冬の宿泊でしたが、次回は夏に訪れたいですね!
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