大江戸温泉物語Premium加賀まるやへの宿泊をお考えの方の中には「天王閣の客室が気になる!」という方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回はわたしが宿泊した天王閣スタンダード和ベッドツイン客室を徹底紹介したいと思います。
加賀まるやは3館からなるホテル



大江戸温泉物語Premium加賀まるやは3つの建物で構成されるホテルです。
- 光輪閣
- 朝陽殿
- 天王閣
大江戸温泉物語の公式パンフレットによると全客室数は62室なのだそうです。意外と少ないですね。
これはわたしの推測なのですが、天王閣は光輪閣、朝陽殿に次いで建てられた(増築された)建物なのではないかと思います。
地元の方に話しを伺うと昔の片山津温泉はとても多くの宿泊客で賑わっていたといいます。
週末ともなると宿泊客を乗せたバスが次から次へ片山津温泉に押し寄せ、温泉街になかなか入れなかったほど。
その勢いに乗って天王閣が建築(増築)されたのではないでしょうか(間違っていたらゴメンなさい)。
天王閣スタンダード和ベッドツイン客室(内風呂あり)を徹底紹介!




玄関はややコンパクトです。
小さめの靴箱が隅に置かれています。

ベッドが2台設置された8畳程度の和室に広縁が設けられたコンパクトな客室です。
大江戸温泉物語Premium加賀まるやになる以前の湯快リゾートNEW MARUYAホテル時代の寝具は布団だったようです。



広縁には大人2人がゆったり腰かけられるソファが置かれています。
ソファに腰かけながら柴山潟を眺めることができます。

このソファはけっこう座り心地が良かったですよ!







眺望もなかなかのもんですよ!
ベランダから眺望を撮影してきましたので興味のある方はご覧ください!


クローゼットにはフェイスタオル、バスタオル、浴衣の帯、丹前が用意されています。
浴衣はフロント近くの浴衣コーナーから持参します。






天王閣スタンダード和ベッドツイン客室の感想
空いている客室を適当に選んだんですが、『当たり』部屋で良かったです。
とても満足度は高かったです。
客室はややコンパクトな感じでしたが、一人泊だったのでちょうど良いサイズでした。
清掃も行き届いていて清潔感がありました。
次回加賀まるやに泊まる際も天王閣に泊まりたいですね!