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湯快リゾート ホテル千畳は、2018年8月1日に湯快リゾートプレミアム ホテル千畳としてリニューアルオープンしました。
中には「リニューアルして何が変わったの?何がプレミアムなの?」と疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、リニューアル前からホテル千畳を利用している私がリニューアル後のホテル千畳の口コミをしたいと思います。
リニューアル後のホテル千畳の口コミ
私は、昔からホテル千畳が好きで、年に1~2回は利用していました。
リニューアル前のホテル千畳は、まず宿泊料金が安いことが気に入っていました。
当時、1泊2食付きで7,800円(税込)でした。破格の安さです。
そして、温泉が素晴らしいこと、ロケーション・客室から海を見下ろす絶景が気に入っていました。
そんなホテル千畳が2018年3月いっぱいで休業に入り、耐震補強を兼ねたリニューアル工事に入ることを知りました。
4ヵ月(2018年4月1日から2018年7月31日まで)のリニューアル工事で「ホテル千畳は一体どんな姿に生まれ変わるんだろう?」と期待に胸を膨らませました。
期待のあまり、白浜を訪れてはリニューアル工事の模様を何度も見に行ったものです。
リニューアルオープン間近の7月に工事の様子を見に行った際は「ホントに8月1日のオープンに間に合うのかな?」という感じでした。
そんな私の心配をよそに2018年8月1日、湯快リゾート ホテル千畳は、湯快リゾートプレミアム ホテル千畳としてリニューアルオープンしました。
リニューアルオープンした当初は人気でなかなか予約が取れず、やきもきしました。
しかし、その時はやって来ました。
ついに2018年9月19日、新装オープンした湯快リゾートプレミアムホテル千畳に足を踏み入れることができたのです(宿泊できたのです)。
第一印象は、「まぁ~何ということでしょう。あのホテル千畳が新築ホテルのように生まれ変わっているじゃありませんか!」でした。
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リニューアルして何が変わったかを徹底チェック&口コミ
ここからはホテル千畳がリニューアルして「何が変わったのか?」「何がプレミアムなのか?」を徹底チェック・口コミしていきたいと思います。
①建物の外観が洗練されてお洒落な雰囲気に
まず、建物の外観が新築ホテルのように洗練されてお洒落になりました。
リニューアル前はどこか“昭和チック”でしたが、リニューアル後は“平成・令和チック”になりました(?)。
リニューアル後は減築(客室が少なくなっている)されているのが分かります。
ほぼ同じ場所から撮った写真を比較して、「洗練されたなぁ~。お洒落になったなぁ~。」と感じていただけると思います。
②内装が洗練されてお洒落に変身!
上の2枚の写真は、リニューアル前のロビーとリニューアル後のロビーです(同じ角度じゃなくてスイマセン)。
同じホテルに見えますか?
めちゃくちゃ洗練されたと思いませんか?
リニューアル後のホテル千畳は建物の外観だけではなく、建物の内装も一新されてお洒落になりました。
③バイキング料理がパワーアップ!
リニューアル後のホテル千畳の夕食バイキングのコンセプトは「黒潮の恵み 海鮮を贅沢に味わうプレミアムバイキング」です。
リニューアル後 は、海鮮焼き(海鮮バーベキュー)を充実させたメニュー構成で南紀勝浦産マグロの解体ショーも毎晩開催されるようになりました。
そして、湯快リゾート最大級のキッズバイキングコーナー(小さなお子さんが好むメニューが充実)も設置されるようになりました。
一方、リニューアル前のホテル千畳は特別なプレミアム感はなかったです。
多少、和歌山のご当地食材を使った料理が並べられていたと記憶していますが、他の湯快リゾートと大差なかったと思います。
上の2枚の写真は2012年6月、ホテル千畳に宿泊した際の夕食バイキングのものです。
当時でも十分美味しくいただきましたが、中華料理などの大衆メニューが多かった印象です。
湯快リゾートプレミアムホテル千畳の夕食バイキングを徹底レポートしています。全メニューを紹介し、辛口でコメントしています。
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④レストランが全面リニューアル!
バイキングレストランも完全に一新されました。
リニューアル前は「バイキングレストラン四季彩」と言いましたが、リニューアル後は「WHITE BEACH(ホワイトビーチ)」と名前を変え、内装も全面的に刷新されお洒落になりました。
⑤プールが1年中利用可能に!
リニューアル前もホテル千畳にプールはありましたが、夏季限定でしか利用できませんでした。
ですが、リニューアル後、プールは1年中利用できるようになりました。
ホテル千畳は豊富な湯量を誇る自家源泉(温泉)を持っています(毎分263リットルが湧出)。
この温泉を利用して、温度調整を行うことで年間を通してのプールの利用が可能になりました。
屋内プールならいざしらず、屋外プールを1年中利用できるというのは「ワンダフル(素晴らしい)!」と言うほかありません。
湯快リゾートプレミアムホテル千畳の天然温泉プール「サンセットスパガーデン」を徹底的に紹介しています。
⑥大浴場が全面リニューアル
ホテル千畳には大浴場(千寿の湯)と露天風呂(黒潮の湯)の2つのお風呂があります。
露天風呂(黒潮の湯)は、ほとんどそのままの状態ですが、 大浴場(千寿の湯)は全面リニューアルされました。
特に大浴場(千寿の湯)のガラスを取っ払って造られた「インフィニティ露天風呂」が何とも素晴らしい!
遠くに広がる太平洋と浴槽の水面が一体化して、「まるで海の中にいるような」感覚になります。
癒しの音楽も流れていて、いつまでも入っていたい温泉です。
上の写真は、リニューアル前の大浴場(千寿の湯)です。
写真奥のガラスを取っ払って「インフィニティ露天風呂」が誕生しました。
湯快リゾートプレミアムホテル千畳のお風呂(温泉)を徹底レポートしています。
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⑦ちびっ子向けが施設が充実!
リニューアル後は、キッズパークが2ヶ所設置されました。
上の写真は、2Fロビー(ホテル入口を入って左すぐ)にあるキッズパークです。
お子さんが裸足で走り回っています。
ボールプール、トランポリン、滑り台、ボルダリングなどが設置されています。
親御さんがお子さんの様子を見守るスペースもきちんと設置されています。
上の写真は1Fレストラン付近にあるキッズルームです。
そして、リニューアル後は湯快リゾート最大級のキッズバイキングコーナーも設置されるようになりました(夕食・朝食とも)。
上の写真がキッズバイキングコーナーです。
キッズバイキングコーナーは、ちびっ子が喜びそうな料理が並び、綿菓子を作ったりする体験もできます。
それに1年中泳げる「天然温泉プール」もちびっ子が喜びそうな施設の1つですね。
私が知る中では、湯快リゾートの中で一番ちびっ子向け施設が充実していると思います。
⑧中庭がリゾート感溢れる雰囲気にリニューアル
リニューアル前のホテル千畳の中庭は夏シーズン以外はデッドスペースでした。
しかし、リニューアル後のホテル千畳の中庭はヤシの木が植えられ、リゾート感溢れる空間に生まれ変わりました。
「リゾートに来た!」というワクワク感を得られるでしょう。
しかも、夕方・夜になるとライトアップされ、一層リゾートの雰囲気を醸し出します。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、リニューアル後のホテル千畳の口コミ、リニューアル前とリニューアル後で何が変わったのか、何がプレミアムになったのかについてお伝えしました。
間違いなくプレミアム感は増していると思います。
湯快リゾートから湯快リゾートプレミアムに変わったことで宿泊料金が7,500円(税別)~ から9,500円(税別)~ に変更になりました。
居住性や滞在時の満足度がアップしていますから、宿泊料金アップはやむを得ないところだと思います。
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