湯快リゾートプレミアム越之湯の宿泊体験レポート

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「今度、南紀勝浦温泉の湯快リゾートプレミアム越之湯に泊まろうと思うけど、どんなホテルなんだろう?」と気になっている方は多いでしょう。

そんな方のために今回はわたしが2023年7月に越之湯に泊まった際の宿泊体験レポートをお届けしたいと思います!

【宿泊日:2023年7月10日】

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澄み渡る空、透き通る海に気分はアゲアゲ

この日(2023年7月10日)の那智勝浦は快晴でした。

14時過ぎに越之湯に到着しましたが、オーシャンテラスからの景色が素晴らしかったですね!

空は澄み渡っているし、ホテル前の海はキレイで透き通っているし、「言うことなし!」の気分でした。

オーシャンテラス前の海では大小さまざまな魚が回遊していました。

湯快タロー湯快タロー

越之湯のベストシーズンはやっぱり夏ですね!

オーシャンテラスからの眺望を動画で撮影してきましたので、ぜひご覧ください!

越之湯のオーシャンテラス

【悲報】オーシャンテラスでの釣りが廃止に

湯快リゾートプレミアム越之湯の釣り

既にお伝えしたように越之湯のオーシャンテラス前の海には大小さまざまな魚が回遊しています。

以前はオーシャンテラスで釣りを無料で楽しめたのですが、2023年4月から釣りサービス(釣り竿、エサを無料貸し出し)が廃止されたそうです。

しかも、自分で釣り竿やエサを用意してもオーシャンテラス前の海での釣りはNGだそうです。

湯快タロー湯快タロー

釣り好きの方は残念ですね。

客室は波の棟のオーシャンビュー客室

今回(2023年7月10日)、エコノミー和室 風呂なし(波の棟)の客室を予約しました(【WEB予約限定・お日にち限定】1泊2食付バイキングプラン)。

ホテルが用意してくれたのは、波の棟2階の230号室でした。

波の棟は、越之湯本館から少し離れた場所に建つ木造棟です(上の図の赤枠で囲んだ部分)。

湯快タロー湯快タロー

本館の大浴場が遠いので、足の不自由な方は波の棟での宿泊は避けた方がいいかもしれません。

波の棟230号室・室内の様子です。

2畳の小間、6畳のメイン客室、広縁が設置された部屋でした。

今回は1人旅ですので、必要じゅうぶんな広さです。しかも、オーシャンビュー。文句なしです。

窓の外は海。左手には勝浦漁港、正面(対岸)にはホテル浦島(大洞窟風呂が有名な巨大ホテル)が見えました。

湯快タロー湯快タロー

客室からも海を眺めることができてサイコーでした!

波の棟230号室からの眺望動画を撮影してきましたのでぜひご覧ください!

客室の窓からエイが回遊している姿を見てびっくり!

客室の窓から海を眺めていると、大きな丸い物体が浮遊している姿を発見。

目を凝らして見てみると、エイじゃありませんか!

これにはびっくりしましたね!

今まで何度も那智勝浦を訪れていますが、勝浦漁港界隈(越之湯は那智勝浦のそば)でエイの姿を見たことがありませんでした。

湯快タロー湯快タロー

エイが人目につく近海で回遊しているのに驚きました。

硫黄の香りが漂う温泉に満足!

潮騒の湯・露天風呂

潮騒の湯・岩風呂

越之湯は、含硫黄-ナトリウム・カルシウムー塩化物泉アルカリ性単純温泉の2種類の温泉を楽しむことができます。

含硫黄-ナトリウム・カルシウムー塩化物泉(露天風呂と岩風呂に配湯)は、ぷ~んと硫黄の臭いがして「本物の温泉」を感じられます。

特に今回は硫黄臭が強く感じられました(以前訪れた時より硫黄臭が強く感じられた)。

「温泉は生き物」(その日その日によって温泉の質が違う)という証明でしょうか?

※ 庭園露天風呂はアルカリ性単純温泉(無味無臭・無色透明)です。

夕食バイキングがマイナーチェンジ

2023年7月3日、全湯快リゾートのリブランド(ブランドの再構成)が行われました。

それに合わせて各湯快リゾートの食事メニューも刷新されました。

越之湯でも食事メニューが少し変わっていました。

温泉せいろ蒸し

「まぐろ希少部位三点焼き」に変わって「温泉せいろ蒸し」が登場していました。

「温泉せいろ蒸し」は、お好みの具材をせいろに入れて卓上コンロで蒸しあげるメニューです。

温泉せいろ蒸しの薬味

温泉せいろ蒸しには下記のような薬味がたくさん用意されています。

●胡麻だれ
●ポン酢
●青ねぎ
●ゆず胡椒
●岩塩
●マヨネーズ
●紅葉おろし

湯快タロー湯快タロー

味はまずまずでしたが、個人的には「まぐろ希少部位三点焼き」の方が好きですね。

まぐろ希少部位三点焼き

自家製ローストビーフ

「湯快リゾート名物・鉄板すき焼き」に変わって「自家製ローストビーフ」が登場していました。

湯快タロー湯快タロー

味はもう一つでした。個人的には「鉄板すき焼き」の方が好きです。

鉄板すき焼き

越之湯の夕食バイキングの“売り”は、海鮮メニューの充実ぶりです。

海鮮メニューの充実度は以前と変わりなしでした。

生マグロのお造り

一度も冷凍させていない熟成の生マグロです。

湯快タロー湯快タロー

もっちり食感が楽しめます。

マグロ握り3点盛り(赤身、ネギトロ、中トロ)

湯快タロー湯快タロー

海鮮メニュー(寿司、刺身)以外にも和食・洋食・中華メニュー、デザートメニューが充実。満足度は高いです。

バイキング会場はオーシャンビューです。

湯快タロー湯快タロー

海を眺めながらの食事はサイコーです。

夜の散歩で野生のシカに遭遇

夕食バイキングですっかりお腹が満たされた私は夜の散歩に出かけました。

越之湯から勝浦漁港、勝浦商店街を抜け、JR紀伊勝浦駅まで歩いてみました。

勝浦商店街では何軒かの飲食店が営業中でした。

ちなみに越之湯からJR紀伊勝浦駅は最短距離で約750mです。

JR紀伊勝浦駅

夜の散歩を終え、越之湯に戻ろうと越之湯近くのトンネルに差し掛かったところ、私の目の前を猛ダッシュで横切る黒い物体が見えました。

よくよく見ると、シカではありませんか!

湯快タロー湯快タロー

驚きました。まさか野生のシカに遭遇するとは。

越之湯に戻ってフロントの方に「野生のシカに遭遇しました!」と話すと、驚きの真実が・・・。

なんとシカだけでなくサルもイノシシも出ると言うのです。

野生動物に襲われる心配は少ないと思いますが、夜の散歩には気を付けましょう(苦笑)。

晴天の日はキレイな朝日が見れます!

翌朝、朝風呂に入ろうと午前5時前に起床しました。

窓の外を見ると、対岸の狼煙山(ホテル浦島が建っている山)から朝日が昇ろうとしていました。

「これは風呂に入っている場合じゃない!」と朝の散歩に出かけました。

朝日に照らされる越之湯

朝日に照らされる越之湯

湯快タロー湯快タロー

天気の良い朝は対岸の狼煙山から昇る朝日を見ましょう!とってもキレイですよ。

対岸の狼煙山から昇る朝日を動画撮影してきましたので、ぜひご覧ください!

ボリューム満点の朝食に満足!

夕食バイキング同様に朝食バイキングもボリューム満点。満足しました。

まぐろ漬け丼

お好みでマグロが乗せ放題です。

紀の国みかんどりめし

地元ブランド鶏・紀の国みかんどりを使った炊き込みご飯です。

湯快タロー湯快タロー

鶏釜めしみたいでとっても美味しい。おすすめ!

フレンチトースト

湯快タロー湯快タロー

もはやスイーツ。とっても美味しい!

越之湯に宿泊した感想

大満足でした。

「夏の越之湯」はサイコーですね!

「景色よし、温泉よし、食事よし、と言うことなし!」です。

今回の宿泊料(WEB予約限定・お日にち限定】1泊2食付バイキングプラン)は10,433円(消費税・入湯税込)でしたが、コストパフォーマンスが抜群でした。

また天気のいい夏の日に訪れたいです。

↓宿泊予約はこちらからどうぞ↓

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